素浪人☆のブログ一覧

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、年明け早々からトラブルの話になってしまうのだが、スプラッシュに搭載している中国製ＨＤドライブレコーダに不具合が発生した。記録を見ると12月4日に突然録画が停止し、以後全く録画されていない状態になっていた。操作ミスで録画を停止してしまったのかもしれないが、その後ＳＤカードをうまく認識できない（接触不良のような感じ）事象も発生し、録画を再開できないままになっていた。大晦日と元日にじっくりとチェックしてみたところ、結局、ＳＤカードを再フォーマットして装着し、録画停止・再開ボタンを何度も押しているうちに復帰した。今のところちゃんと動作しているけれども、ちょうど保証期間が終わろうとしているタイミングのため、○○ータイマーのようなシステムが作用したのかもしれない。

運転日報（スプラッシュ）

天候：晴れ　
積算走行距離：１７６２３キロ
走行条件：市街地
乗員１～３名

　新しく装着したドライブレコーダー、ＰＳＤＢＸ－ＨＤ１０００の使い勝手について、気になる点をひとつ。
　このドライブレコーダーは昼夜でモードを切り替えるようになっている。切り替えは録画状態で背面のボタンを押すだけなので簡単なのだが、面倒なことがある。エンジンを切って電源が落ちると昼夜モードは昼モードに戻ってしまう。だから、夜間走行するときはエンジンをかけるたびにボタンを押して夜モードに切り替えなければならない。
　下の動画では０：１９で昼モードから夜モードに切り替えているので違いがよくわかる。夜は夜モードにしたほうが断然明るくきれいに撮れる。



運転日報（スプラッシュ）

天候：曇り　のち　晴れ
積算走行距離：４４８５キロ
走行条件：郊外一般道
乗員１～２名

　昨日はスプラッシュを、今日はトゥインゴを運転した。スプラッシュは家族で乗車していて乗り心地が良く車体の安定感も高いので運転しやすい。ステアリング操作に車体がぴたっとついてきて無駄にロールしたりふらついたりしないので神経を使わなくてすむ。
　トゥインゴは運転する楽しさは大きいのだが、リアのサスペンションが硬くギャップでけっこう突き上げがある。後席に大人が乗るとちょうど良くなるのだが、敏捷なハンドリングのために乗り心地が若干犠牲になっている感がある。よくにたサイズ・排気量の両者であるが、家族で出かけるならスプラッシュ、一人で行くならトゥインゴといったところか。

　トゥインゴのドライブレコーダー「パパラッチＰＺ－９５」とスプラッシュの「ＰＳＤＢＸ－ＨＤ１０００」の画像の比較をアップしてみた。パパラッチのほうは画像が暗く夜間はよく見えないので、フィルタをかけてエンコーディングしてみた。前半がフィルタ前、後半がフィルタ後である。



運転日報（トゥインゴ）

天候：くもり　時々　雪
積算走行距離：１３３３９キロ
走行条件：郊外一般道・高速道・山岳道
乗員１名

　スプラッシュのドライブレコーダーを刷新した。６年前に防犯カメラと家庭用ＶＴＲを組み合わせて作ったドライブレコーダーの実験を始め、衝撃感知型の市販品を経て、今度はＨＤ常時録画型のものに進化した。
　ＨＤ化による画質の違いは写真のとおりである。上がＨＤのもの、下が従来のものである。上の画像の品質でようやく少し離れたところの信号の表示や周囲の車のウインカーの点滅がちゃんと見えるようになった。
　肝心の画像はこのようになっている。再生のセッティング（解像度）を「７２０Ｐ」にするときれいに見える。


運転日報（スプラッシュ）

天候：曇り
積算走行距離：４１８１キロ
走行条件：市街地
乗員１～２名

　スプラッシュに積み替えてからドライブレコーダーが衝撃感知で動作する頻度が上がった気がする。目の前に飛び出されやすい原因があるのだろうか。色が目立ちにくいのかも。

　対向車の間から高齢者が飛び出してきた。しかもこちらに向かって斜めに横断してきた。フルブレーキで停止したが、スタッドレスのため減速しにくくギリギリセーフになった。
　
　ドライブレコーダーが作動したときには「ピピッ」とアラームが鳴る。しかし、この動画が記録されたときにアラームが鳴った記憶がない。緊急時にはドライバーの意識から必要でない情報は遮断され、サバイバルのために必要な部分だけが高速演算モードになる。いわゆる「景色がスローモーションになる」というやつだ。データによると危険を認知してから停止するまで２，３秒しかかかっていないが、記憶の中では５秒くらいに感じ、そのかわりアラームの記憶がなくなっている。

運転日報（スプラッシュ）

天候：晴れ
積算走行距離：１２８９キロ
走行条件：市街地
乗員１～３名

給油：２５．７リットル
単価：１３２円
満タン法燃費：１５．１キロ/リットル