MTのフロアシフトのことを「ダルマ」と呼ぶようなことは、今はもうないのかもしれない。わざわざ愛称が付くということは、それ以外の方式が一般的だった時期があるということである。その一般的な方式とは、コラムシフトである。最近のミニバンではコラム式のATが多くみかけられるが、あれをMTにしたような形のものが一般的だった。駐車ブレーキはクラッチの上のあたりにステッキ状の取っ手があり、それをぐいっと引き出すようになっていた。解除はそれを左にひねって押し戻す。このような方式のよいところは、左右の座席の間にシフトレバーや駐車ブレーキレバーがなくなり、左右の移動がやりやすいことだ。それに、ベンチシートなら前に3人掛けることもできる。で、短所はと訊かれると、実はあまり思いつかないのだ。コラムシフトはストロークが長くて素早いシフトができないとか言われそうだが、サーキット以外では素早いシフトなんてする機会がない。サイドターンがやり難いというのも、そういうことを公道でやるのは、近所迷惑なだけである。|
交通安全環境研究所 カテゴリ:自動車 2008/11/12 23:05:56 |
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NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) カテゴリ:自動車 2007/08/11 21:37:42 |
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