
私は航続距離の短い車は嫌いである。一度走り出したらできるだけ止まりたくない主義なのだ。満タンで600キロが一応ボーダーラインである。600キロあれば東名・名神全区間をノンストップで走れるからだ(「豊川本線料金所では止まらないのか?」というツッコミはなしね)。
今まで所有した車の中で、一番航続距離の長い車はカペラディーゼルである。60リッタータンクで20キロ近くまで燃費が伸びたから1000キロ以上の航続距離を誇った。これだけ長いと人間のほうが先に音を上げてしまう。逆に一番短かったのはサンバーだ。高速ではアクセル全開になり燃費が9キロくらいになってしまう。タンクは40リッターだが心理的に30リッターくらい使うのが限界である。従って300キロ未満の航続距離になってしまう。いくらなんでも短すぎである。それと同じくらいなのがレガシィ。リッター7,8キロで60リッタータンクだからこれも300キロ台。高速道路を走ってるとあっという間にタンクが空になったものだ。これでは「GT」などととても呼ぶことはできない。
今のボンゴは600キロ台なので一応合格ラインである。燃費は比較的よいのだがタンクが53リットルと小さめなのが残念。これくらいであれば燃料計が一番下の目盛りを指しても落ち着いていられる。警告灯がついてからが勝負である。
運転日報
天候:曇り
走行距離:139キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
積載:100㎏未満
Posted at 2005/07/08 20:12:31 | |
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