
スリップサインがはっきりくっきり出てきたボンゴのタイヤ、それだけならまだ我慢して使おうという気にもなるのだが、なんでもないブレーキでABSが働く等グリップの低下も顕著になってきた。ドライ路面でもグリップ低下するとは重症である。そこで、かなり早いけどスタッドレスに入れ替えることにした。

スタッドレスタイヤのホイールにはバランスウエイトがたくさん付いている。それだけタイヤの重量バランスが悪いということなのだろう。トランパスMP3にも同じくらいウエイト付いてたから、こんなもんなのかな・・・?

取り外したタイヤはこんな感じ。ショルダー部の偏磨耗がなければもう少し使えたのに・・・。寿命は約18000キロ。標準装備のLTタイヤの寿命が20000キロだったから、それほど遜色ない。

問題の隙間は、写真で見るかぎり十分なように見える。しかし、写真はタイヤが直進状態になっているときで隙間は10ミリなのだが、ハンドルを切ると縮まって4ミリ以下になる。タイヤの銘柄ごとのばらつきを考えると、これが限界のクリアランスと考えられる。タイヤ外側もボディにギリギリ収まっている状態なので、これがタイヤ・ホイールのサイズの限界だと断言できる。つまり、ホイールは5.5J、オフセット47ミリ、タイヤは205/65-15でいっぱいいっぱいということだ。
第一印象としては、スタッドレス特有のひわひわというパターンノイズがほとんど聞こえない、静かなタイヤだということだ。また、205に5.5Jのホイールはかなり細くて、不細工に見える。6Jを入れるのはかなりのギャンブルだし・・・。
運転日報
天候:晴れ
走行距離:103キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
積載:100㎏以上200kg未満
Posted at 2006/11/03 18:34:13 | |
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