
今日は研修会が早く終わったので帰りにガソリンスタンドと日産のお店に寄ってきた。日産にはキューブがあったのでじっくり観察してきた。
試乗した感想から述べると、ガラスルーフのような装備を付けると屋根が重くなり、ロールやピッチングの動きとして現れてくるということが一番気になった。乗り心地も小さな凹凸はソフトに吸収するのだが、大きめの段差ではダンピングが弱くピョコンとピッチングを起こす。大きなうねりのあるところでは、いかにも車体の上のほうが重そうな「ゆっさゆっさ」した動きをする。こういう足回りではスピードを上げる気にならないから「ピースフル」な気分でいられるのかもしれないが、気持ちよくない。
「またか」と思われるかもしれないが、キューブのリアシートもヘッドレストが頭に届かない。リアシートは全体にサイズが小さく、絶対的なスペースに不足はないものの、居心地は良くない。典型的な「座ることより畳むことを優先した」シートであり、あまり長時間乗車したくないものだった。背の高いバスのようなボディを採用しているのだから、後席にもまともな(安全な)シートを採用してほしい。今のままでは、ノートやマーチでなくキューブにする意味は「雰囲気」だけということになりそうだ。
運転日報(デミ夫)
天候:晴れ
積算走行距離:13914キロ
走行条件:市街地
乗員:1名
給油:30.00リットル
単価:106円
満タン法燃費:18.9キロ/リットル

Posted at 2008/12/03 18:05:27 | |
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