
トゥインゴとスプラッシュで一冬過ごした。車の下回りを見てみると、どちらも車体に錆の発生は認められない。前車デミオが
購入3ヶ月で著しい錆が発生したのとは対照的である。当時は「この程度の錆はよくあることなのかも?」「神経質すぎるのかも?」などと考えないこともなかったのだが、今ははっきり「異常だった」と言える。
結局、前車デミオでメーカーのブランドに対する信頼は著しく低下してしまった。メーカーは錆が発生した原因について最後まで明らかにしなかったし、当然、以降生産される車に錆対策を施したことについて説明は無かった。それでは、次に購入する同メーカーの製品が錆びないという保証がない。そうとわかっていながら再度同メーカーの製品を購入するだけのメーカーや車種に対する思い入れは無かったので、他社に移ってしまった。
街を走っている車や知人の所有車を見ていると不思議な傾向がある。今から12,3年くらい前に生産された車は車体に錆が少なくてけっこうきれいな個体が現役だったりする。ところが、7,8年前の生産モデルは無残に朽ちているものが多い。ちょっと古い車は防錆がオーバークオリティだったので近年の生産車は適切な仕様にした、ということかもしれない。
運転日報(トゥインゴ)
天候:くもり
積算走行距離:15613キロ
走行条件:市街地
乗員1~2名
Posted at 2011/05/11 21:16:41 | |
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