• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2017年08月16日 イイね!

15年限界説

15年限界説 9月にメイン車両のKeiを手放すことに決めた。新しいブレーキローターやパッドを入れたところなのに、もったいないという思いもある。ややエンジン性能が低下しているように感じられ、状況によってはマフラーから白煙を吹くようにはなっているものの、まだまだ元気に走っていて、カヤバのショックを入れた足回りもしっかりしている。それでも手放そうとおもったのは、この11月で車齢15年に達するからである。私は、2000年以降に販売された車の使用期限は15年と考えている。なぜなら、エアバッグとシートベルトプリテンショナーの信頼性が15年しか確保されないと考えるからだ。

 15年という数字にメーカー保証などの裏付けがあるわけではない。ただ、自動車の平均的な寿命が10年程度であることを考えると、平均+α程度の信頼性は通常確保されているだろうと思う。特にシートベルト、エアバッグは人命に影響する重要保安部品で、しかも定期交換が予定されているものではないので、余裕をもった品質で作られているだろうから、15年はいけるだろうという推測である。

 また、2000年以降に販売された車は、という部分については、この時期からほとんどすべての車がオフセット衝突試験に対応したボディ構造を採用するようになったからだ。オフセット衝突試験に対応するために、車体前部の剛性が高められているので、フルラップ衝突では車室に伝わる衝撃が大きくなる。オフセット衝突試験対応有無での車体前部の剛性の違いは下の動画で見ることができる。



 車体の剛性を高めて、車室に伝わる衝撃が大きいことはシートベルトプリテンショナーとエアバッグで拘束効果を高めて傷害値を下げようというのが基本設計になっており、もしプリテンショナーとエアバッグが作動しなかったり、作動のタイミングが遅れると乗員の被害が大きくなることが予想される。ブレーキやタイヤなどは点検して機能が完全か確かめることができるが、エアバッグなどはぶっつけ本番、事前にテストするわけにいかないので、信頼性が担保できなくなったら使用できない、という結論になるのである。

 別の角度から見ると、今後10~15年以上経過したエアバッグ搭載車が事故を起こし、エアバッグが不作動、あるいは異常爆発し人身事故になった場合、メーカーの責任はどうなるのかという問題も出てくると思う。使用期限を明示しなかったメーカーの責任なのか、そんな古い車をいつまでも使っているユーザーの責任なのか、ということだ。エアバッグの不具合と負傷の因果関係の立証など、ユーザー側は大変そうだが、訴訟大国のアメリカあたりならありそうな争訟だと思う。私は争い事は好きではないので車を代替することにしたというのが本音である。
Posted at 2017/08/16 01:21:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「娘の運転練習 http://cvw.jp/b/122990/48625647/
何シテル?   08/29 17:50
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/8 >>

  12 345
6789 1011 12
131415 1617 18 19
20 21 22 23 24 25 26
2728 29 3031  

リンク・クリップ

交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
スズキ エブリイ 四輪のカブ (スズキ エブリイ)
新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。
ブリヂストン フロンティア デラックス ブリヂストン フロンティア デラックス
回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
フィアット パンダ TB3 (フィアット パンダ)
ヤッターパンダ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation