
たしか、6月頃にKeiの代替としてカングーを、とか「上がり」の車としてジムニーシエラを、というようなことを言っていたような気がする。ほかにも、マツダ2やマツダ3の名前が挙がっていたような気がする。

それが、ラゲッジスペースが狭い、スーツケースをたくさん積めない、という話になり、トレーラーを牽いたらどうか、という発想につながり、気が付けばもうすぐサンバートラックが2台も納車になる。その費用でマツダ3でもカングーでも買えることは間違いない。
どうしてこうなった・・・?
なんとなく、事業用の資産にならないものにはお金を使いたくない、という意識があるのだろう。普通の乗用車でも個人営業用の営業車として、あるいは社用車として事業用の資産にできるし、そうしている。でも、それは自動車自体が売上を生んでいるわけではない。あくまで移動手段である。タクシー代の代わり、というべきだろうか。実は、単に人の移動手段として考えるならば、電車やバス、タクシーを使ったほうが交通費は安く上がる。今は安い中古車を数年使っているので差額は目立たないが、それでも、レンタカーとタクシーを使ったほうが安上がりだと思う。
それを踏まえ、単に移動の手段としてはKeiで十分だ、という判断に至ったのだ。それでも自動車で遊びたいから、軽トラックとトレーラーになった。もちろん、個人の道楽ではなく事業用の資産にしたいから、営業ナンバー登録になったものである。そのあたり、昔からの「自動車は使ってなんぼ、運んでなんぼ」という発想が表れている気がしないでもない。
そんなわけで、単に個人(社員)の移動用のKeiは今後も存続の予定。代替車の検討はKeiが車齢15年に達する3年後になるだろう。その頃にはジムニーシエラの2型に進化していて、納期も大幅に縮まっているに違いない。
Posted at 2019/08/12 00:53:50 | |
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