
前回宅配業務に自作の幌付きのサンバートラックを使用してみて、いくつかの課題が浮かび上がった。
1、夜間は荷台の作業灯を使いたい。
2、強い風を受けるとシートがまくれて荷台が露出してしまう。
3、荷室高が小さく作業しにくい。
ということだ。特に2は問題で、前回は好天続きだったが、雨が降ったら即アウトである。次回の宅配までにこれらの課題を解決するつもりで、2.3メートル高の新しい幌を製作した。ところが、これが高すぎ、高さを2.1メートルに落としたところまで前回の記事で書いたとおりである。
今日は午後から激しい雷雨があった。風も強烈で、サンバーの荷台は雨がじゃじゃ漏れになっていた。キャビン屋根とシートとの間に隙間ができ、そこから吹きこんでくるのだ。また、走行中に風を受けるとシートの側面がバタついてエリマキトカゲのように広がってしまう。これでは使い物にならない。次の宅配までもう日がない。大ピンチである。まずは近くのホームセンターに駆け込んで商品を見ながら思案する。なかなかよい物がない。隙間テープの類は小さすぎる。ダクトテープで塞ぐのは見てくれが悪い。何かよいものは・・・
・・・こうしてみた。アルミのパイプの中にゴムロープを通して引っ張り、ボディとの間にはウレタンのクッションを挟んである。これでシートをボディに密着させ、雨水の進入を防ごうという考えである。
エリマキトカゲの件は・・・
・・・こうしてみた。洗濯ばさみの代わりに書類ばさみを使ってみた。しかも今度は3連装である。
次回の帰省の際の東北道の高速試験にパスすれば、この仕様を正式採用するつもりである。というか、だいぶ疲れてきたので「今日はこのへんで勘弁しといたるわ!(泣)」というところだ。
Posted at 2019/11/07 21:39:41 | |
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