2022年07月30日
今日、軽トラ2号機の右前のウインカーの電球が切れた。右のウインカーを点けると、当然右前は点灯せず、右後は点滅の速度が上がって(いわゆるハイフラ)いる。すぐに修理したいのだが、サンバートラック(ハイゼットOEM)のウインカーの電球はヘッドライトユニットを取り外さないと交換できない。いつもの修理工場に入庫できるのは夕方になるので、それまでどうするか…。
そうだ、窓を開けて、手で合図を出せばよい。今でも教習所の教本に載っているのか知らないが、ブレーキランプ、バックランプ、ウインカーの代わりになる合図の方法がある。ブレーキは、腕を斜め下に出す、バックは下に出した腕を前後に動かす、右折は腕をまっすぐ、左折は肘を90度曲げて手を上に向ける。法的にも、右折の合図は方向指示器を作動させるか、手で合図をするということになっているはずだ。
早速やってみると、対向車が通っているところに腕を伸ばすのはちょっと怖い。それに、周囲の人も合図の意味がわからないようだ。腕木式の方向指示器を知る世代ならともかく、今日日のドライバーは手で合図をするという発想がないのだろう。それでも、違反切符を切られないように右折だけ手で合図を出し続けて夕方まで運転した。
今度の12か月点検でほかの3つの電球も交換しようと思う。たぶん近いうちに切れるはずだから。
Posted at 2022/07/30 00:26:49 | |
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