
カングーの替わりに何か車を入れようか悩んでいる。
それは、自動車保険の関係なのだが、うちの軽トラック2台は営業ナンバーが付いているので法人契約の自動車保険に入っている。カングーは自家用車なので一般家庭向けの自動車保険に入っていた。割引率MAXなので安く、弁護士特約や家族傷害特約、ファミリーバイク特約など保障も充実している。そのカングーを手放したので、ファミリーバイク特約でカバーされていたクロスカブの任意保険が無くなってしまった。クロスカブに新たに保険を掛けると、新規契約なので割増があり、月1万円以上になるそうだ。高いと感じる。そこで、何か適当な車を自家用車として登録して一般家庭向けの契約を継続してはどうか、という考えに至るのだ。
それで、気が付けばgooやcarsencerを見てミゼットIIやツインの見積を取ったりしていたのだが、ハッと正気に戻って手を止めた。保険料を下げるために車を増やすなど合理的な行動でない。適当な中古車でも駐車スペースは1台分、税金だって1台分である。そもそも車との関わりを希薄にすべく減車したのに、また増やしてどうする。せっかく軽トラ2台とクロスカブという「最小構成」にしたのだから維持しないと…。
今日寝坊して、トレーラー3台整備する予定が1台しかできなかった。ブレーキのキャリパーがスムーズに動かないのを清掃、注油して解消した。続いてカプラー周辺のグリスアップをしていたら、グリス二ップルを捥ぎ取ってしまった。軽トラ1号機のドアをトレーラーのカプラーにぶつけて凹ませたし、どうも調子が良くない。こういう時は無理に作業せず放置するのがよい。保険のために無理に中古車を買うことも止めておこう。
最後に整備したトレーラー1号機を軽トラ1号機で牽いて、下り坂で50㎞/hから急制動するブレーキテストを行った。すると、完璧に整備したはずが、効かない。テストを繰り返して3回目に唐突に制動力が出た。どうやら、ディスクの表面が錆びついていて、その錆が落ちるまで効かなかったようだ。トレーラーブレーキが効かないと制動距離がものすごく延びる。錆落としをしてから出かけるようにしないと危ない。
タイトル画像を見ながら思ったのだが、トレーラーのジャッキホイールを下げてからアウトリガーを最大に伸ばし、次にジャッキホイールを上げればトレーラーの両輪を浮かせることができるのではないだろうか。今回は油圧ジャッキで片輪ずつ上げたが、次回はそうしてみよう。
Posted at 2022/10/14 20:44:49 | |
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