素浪人☆のブログ一覧

　私がときどきブログで触れている「コンパチビリティ」の問題をわかりやすく映像化したものがあった。私は世界最大規模の自動車メーカーであるＴ社なら、「そのような車の用途はもはやなく、周囲の交通に危険を及ぼす上に環境負荷の大きい大型クロスカントリー４ＷＤの生産は中止する」との判断を下すものと思っていた。Ｍ社もそうである。かつて安全無視のリコール隠しで存亡の危機に瀕したのだから、安全を重視する企業として再起を期すものと思っていた。ところが、両社とも「この種の車はまだまだ儲かる」ということで新型を出してきた。両社とも「対歩行者安全性」のアピールを行っていることからすると、自社の自動車に乗車中の人だけ安全が確保されればよいとの考えは持っていないだろう。なぜか日本ではコンパチビリティの問題はあまり話題にならないが、メーカーの安全に対する姿勢が問われるものだと考える。



運転日報（サンバー）

天候：晴れ　後　雪
積算走行距離：６０３９キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　１１月頃から燃費が低下した。それまでリッターあたり１６～１８キロ走っていたのが１５キロ台になった。走行条件をいろいろ変えても１５キロ台から動かない。どうもこれはタイヤをスタッドレスに換えたことが原因らしい。他には何も変わったことがないからだ。スタッドレスによる燃費低下は１０パーセント以上あるようだ。これは、いまどきのスタッドレスにしては大きいほうだと思う。燃費だけをみれば、乗用車用の１５５／６５－１４が一番優秀のようだ。

追記：頭の中でこの曲がグルグル回るようになったら、ロングドライブに行きたい病も重篤か。

運転日報（サンバー）

天候：晴れ
積算走行距離：６００５キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　スタッドレスタイヤを履くと、トレッドに石が噛む。昔は夏タイヤにもよく石が噛み、「チキチキチキ」と音を立てたりしたものだが、最近のトレッドパターンのせいか、道路に石が少なくなったせいか、滅多に噛まなくなった。
　不思議なことに、スタッドレスタイヤに石が噛んでも例の「チキチキチキ」という音はしない。気づかずにそのままにしていると、速度を上げたとき、だいたい８０キロ程度で遠心力に耐えられず石が離れる。そしてフェンダーにぶつかって大きな音を立てるのだ。
　高速道路で飛び石を食らうのはインターチェンジの近くが多い気がするのだが、これはインターチェンジから乗ってきた車のトレッドの石が加速したときにタイヤから離れるせいではないかと思っている。

運転日報（サンバー）

天候：晴れ　時々　雪
積算走行距離：５９７２キロ
走行条件：郊外一般道・高速道・山岳道・市街地
積載：１００㎏未満

給油：５０．８２ℓ　単価：１４５円
満タン法燃費：１５．６キロ/ℓ

　今度のサンバーは私の車としては異例に走行距離が伸びない。購入から４ヶ月経ってまだ６０００キロ走っていないから、月に１５００キロ走らない勘定だ。今までにこんなに走らなかったことはない。通勤と温泉行き以外にはほとんど使用しないから当然なのだが、なんだかちょっと寂しい。一晩で１３００キロは走った頃の体力・気力はもう残っていないかもしれない。

運転日報（サンバー）

天候：晴れ　後　曇り
積算走行距離：５８２０キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　私の記憶が確かならば、インフルエンザの予防接種なるものを受けるのはこれが生まれて初めてのはずだ。今年は早い時期から流行しているらしいので、家族３人（夫婦と長男）で受けることにしたのだ。長女が１歳なので、夫婦のどちらもインフルエンザで寝込むわけにはいかない（子守をする人がいなくなるので）という事情も考慮したものである。
　注射や点滴、採血等の身体に対する侵襲も、回数を重ねると「場慣れ」するのかして、だんだん大して痛く感じなくなる。医師と顔を合わせることはなく、看護師がさっさと注射しておしまいだった。妻はずいぶんと腕が腫れているが、私はまったく平気である。なんだか、繊細な妻に対し、私はディーゼル商用車のような頑丈さで、ちょっと損したような気分（？）である。

運転日報（サンバー）

天候：曇り　時々　雨または雪
積算走行距離：５７６６キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満