素浪人☆のブログ一覧

　三陸道で太平洋岸のほうに行ってきた。とてもよい天気だったのだが、カメラの操作ミスでなぜかモノクロの写真になってしまった。

　帰り道では西日がちょうど先行車のあたりに来てまぶしくて何も見えない。太陽を見据えながら運転しているようなもので、もしこれで先行車が急ブレーキを踏んだら間違いなく追突してしまうだろう。アイサイトはこういう場面で有効なのだろうか。カメラも逆光だと何も見えないから機能しないかもしれない。

　仙台では今日昼過ぎまで台風の雨と風が強かったが、台風が通過した３時頃にはおさまってきた。午後６時には写真のような紫色の空になっているだけで、雨はほとんど上がっている。吹き返しの北風のせいか随分涼しくなってきた。

　夕方に買い物に出かけた。燃料の節約のため、買い物はまとめてするようにしている。商店が集まっている地域に出かけたときに複数の店舗をぐるりと回って買い物をすべて済ませてしまうのである。今回もＵＳＢカードリーダ、電球、電池、ワイシャツ、ネクタイ、ベルト、カメの餌など雑多なものを買ってきた。写真に写っている右端のＬＥＤライトつきのキーホルダーは以前ブログでもとりあげたことのある安物だが、結局６年以上の使用に耐えた。今でもちゃんとライトとして使えるが、渾身の力でボタンを押さないと点かなくなったので新しいＬＥＤペンライトと交代することになった。これで当分買い物は近くのスーパーだけで済むだろう。

　非常用備蓄食料の賞味期限が切れたので、日々の食事の中で消費することにした。先週は毎朝桃の缶詰を１缶ずつ食べていた。３日で飽き飽きするかと思っていたが、意外と毎朝でもおいしく食べることができた。

　一般に非常食は３日分備蓄することとされている。これはおそらく３日分（１５キロ）が普通に持ち運びできる限界だからだと思う。私の家は津波や洪水、大規模火災などで長距離の避難が必要になる地域ではないので、持ち運びより量を重視して６日分（３０キロ）を備蓄している。１日の必要水分量は３リットル、必要カロリーは１２００カロリーとして計算し、調理をせずに食べられるものを選んである。写真にあるのがその６日分の備蓄食料のすべてである。非常食というとカンパンやアルファ米を想像するかもしれないが、炭水化物は重量のわりにカロリーが小さいので大量に備蓄しなければならなくなる。そこで、肉と魚の缶詰、果物の缶詰、そしてナッツ類とチョコレートを備蓄してたんぱく質、脂肪、糖類で効率よくカロリー補給できるようにしてある。さらに、非常食生活で陥りがちな腸の不調（下痢・便秘）を防止するため、１日１リットルの野菜ジュースを摂取できるようにしてある。

　６日分の非常食は写真のようなレジャー用のコンテナにぴったり納まる。重量はコンテナを含んで３２キロで、成人男性であれば担いで運搬できる。４人家族だとコンテナ４つになるが、重ねることができるので置き場所に困らないはずだ。それに、コンテナは椅子や踏み台になるし、大雨の中に持ち出しても中身が濡れる心配がない。３・１１の教訓を生かした我が家の備蓄法である。

３０８のＣＤラジオに刺して使っていたＳＤカードリーダが壊れた。先週乗ったときにＳＤカードを認識せず、何度か抜き差ししたら使えていたのだが、今日乗ったらまったく使えなくなっていた。このＳＤカードリーダはドライブレコーダの「おまけ」として付属していたもので、青いのと黒いのがあった。もともと３０８で使っていたのは「おまけ」とは書いていない青いほうだったのだが、妻が欲しがったのであげて、「おまけ」と書いてある黒いほうを先月から使いだしたものである。どちらもまったく同じ製品のようだが、「おまけ」と書かれたほうがいじけて先に壊れたようだ。

　しかたがないので同様のカードリーダを買おうと思ったが、１個３５０円くらいの品物に送料や振込手数料が何百円もかかるのはあほらしいので何かのついでの時まで待つことにした。あるいは、壊れた「おまけ」と同じものがダイソーで売っているらしいのでそれにしようかとも思う。すぐに壊れそうだが１０５円なら惜しくないし。

月に一度の空気圧点検をした。ちゃんと規定の圧力に保たれていて補充の必要はなかった。近年のタイヤは空気が減少しにくくなっているように感じる。こういった部分もどんどん進化しているのだろう。

ところで、今日走行中に見かけた光景

隣の白いクラウン、前方の信号が赤になってもまったく減速の気配を見せない。ブレーキランプは点いているのだがむしろ加速しているように見える。交差点には右からトラックが進入している。「おいおいおい、まさか・・・？」と傍から見ているこっちがハラハラドキドキしてしまう。結局、危険を察知したトラックが停止し、クラウンは交差点の真ん中まで突っ込んで停止した。運転操作そのものがまともにできていないように見えるのだが、大丈夫なのだろうか・・・。