いつもの蔵王温泉にKeiで行ってきた。Keiには購入時についていたスタッドレスを履かせっぱなしにしてある。今日は雨なのでスタッドレスはものすごく滑る。行きはエコーラインで、帰りは笹谷峠でズルズル滑りながら往復した。Keiの足回りは前後バランスがよく、滑りだしてもよく粘りコントロールしやすい。車体が小さくて軽いから自分の車線内で存分に振り回せる。はっきり言って・・・楽しかった(笑)。
オフセット56km/h衝突法規対応でも、そのサイドメンバーの低さからリアルワールドでの安全性に不安が残る軽トラックであるが、軽トラックのユーティリティを損なわず、ディメンジョンも変えないまま安全性を大きく向上させることはできないだろうか。
私はカーナビは不要と考えている。別に「機械ぎらい」だとか「ナビに頼らないのが(元)プロドライバーの矜持」と考えているわけではない。(元)プロドライバーなので土地勘と地図と道路標識だけで目的地に到達することに何の困難もないので、ナビが装備されていても滅多に使わないのだ。たまに目的地をナビにセットしたうえで社用車の運転を頼まれることがあるが、ナビの指示とは無関係に走りなれた抜け道を通って目的地に到着してしまう。住所で検索して案内する機能は便利だけど、スマホのgoogleマップで同じことができるので、そちらで用が足りる。結局、滅多に使わないうえにスマホで代替可能なのでカーナビは不要という結論に達したのである。
昨日の記事でキャリーの安全性向上を評価したところなのだが、でもやはり、軽トラック、軽バンの安全性には不安が残る。それは、保安基準やJNCAPのテストをクリアするか否かという問題ではない。また、車体の最前部にドライバーが乗っているということに対する不安でもない。不安の原因は、フロントサイドメンバーの高さが低いことである。




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NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) カテゴリ:自動車 2007/08/11 21:37:42 |
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