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素浪人☆のブログ一覧

2016年01月31日 イイね!

広がる妄想

広がる妄想 現実はわかっているのである。たまに日本に帰ったときに1~2週間使用するだけのために車を所有しているのは大変馬鹿げているということを。だからこそプジョー308を手放してKeiだけを残してある。Keiが壊れたら、あとはレンタカーで間に合わせるということになるだろう。

 ただ、いろいろ妄想するのは自由である。その1~2週間のうちに1日数百キロのドライブを快適にこなせて、しかも出費として惜しくない車は何かないか、想像力を逞しくしている。仕事用だからバンでもいい。となればNV200なんてどうだろうか。乗用車仕様のリアシートをつけて、200万以下で買える。長い間乗らずに放置していても平気そうだ。荷物も人も運べるし、MTもある。年間1万キロも走らないのだから、ガソリンエンジンで燃費が悪いことは問題にならない。

 もっとも、お客さんを乗せることを考えると、もうちょっと乗用車的なもののほうがいい。当然MTで、荷物が積めて、自動ブレーキとかレーダークルーズコントロールとか余計なものが付いていない、素の仕様のものがいい。そうなるとけっこう選択肢は限られてくる。アクセラ1.5Cなんかはドンピシャである。ESCやサイド・カーテンエアバッグといった必須の装備はちゃんとしていて、大人4人がゆったり乗れて、荷物もけっこう積むことができる。しかも価格は176万円とNV200より安く、「今からちょっと買ってくる!」と衝動買いできるレベルである。これは妄想に留まらない危険がある。

 まあ、1~2週間のうちに新車を買うことは実際には難しそうなので大丈夫そうだが、こういう選択肢もあるということで、なんとなく安心(?)である。
Posted at 2016/01/31 01:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2016年01月26日 イイね!

車両の制限スピード、平均10km/h引き上げへ

 車両の制限スピード、平均10km/h引き上げへ車両の制限スピード、平均10km/h引き上げへ(VIETJOニュースより)

~交通運輸省は、車両の制限速度を規定する通達第91号/2015/TT-BGTVTを発出した。これにより、高速道路を除く道路での車両の制限速度は、車両の種類及び道路の規模によって平均10km/h引き上げられる。同通達は、3月1日に施行される。~

 日本で運転するたびに「なんで日本では意味のない超ノロノロ運転を強いられるのだろう」と思う。それは、他の国に比べて制限速度が同じような条件でも10~30km/h低いうえに、延々と追い越し禁止になっているからだ。

 そう言うと、「欧米みたいに整備された道路や走行性能の優れた車両を使っている国と同じにはできないよ」と反論されることがある。しかし、私の感覚では、日本ほど制限速度が極端に低い国というのはかなり珍しいと思う。たとえば、道路に水牛がウロウロしていたり、アクロバティックな積載方法のバイクがうようよしているベトナムでも、日本よりははるかに制限速度が高いのである。今回の新しい通達の中身を日本の制限速度と比べてみる。



1、 エンジン排気量50cc未満、限界速度50km/hの2輪または3輪のバイク・モペッド(ペダル付きのオートバイ)、電動バイク、及びこれに準ずる車両の制限速度
日:30km/h
越:40km/h

2、 住宅密集地での各種車両に対する制限速度
・中央分離帯がある道路、2車線以上の一方通行道路
日:40km/h
越:60km/h
・中央分離帯がない対面通行道路、1車線の一方通行道路
日:30km/h
越:50km/h

3、 住宅密集地以外の地域での各種車両に対する制限速度

・乗用車及び30席以下の自動車(バスを除く)、積載量3.5t以下のトラック
 ○中央分離帯がある道路、2車線以上の一方通行道路
日:60km/h
越:90km/h
 ○中央分離帯がない対面通行道路、1車線の一方通行道路
日:60km/h
越:80km/h


 日本の一般道の制限速度は60km/hとしてあるが、実際は公安委員会が40~50km/hの規制をかけていることが多いので、その差はもっと広がる。

 記事にはないが、ベトナムの高速道路の制限速度は120km/hである。日本は100km/hだ。なぜそんなに速度を抑制するのだろうか。日本でガラパゴスな軽自動車とハイブリッドばかりが売れるのも、やたらと低い走行速度が影響していると思う。60km/hまでと90km/hまでとでは、ミッションやエンジン、ボディの設計が大きく異なってくるはずだ。現に、日本の軽自動車はベトナムではほとんど売れていない。エンジンや車体が小さすぎて、90km/h前後の速度域では使いづらいのである。「ハイトワゴン」なども同様に、高くて幅が狭い車というのはトラックとしてしか受け入れられていない。高さを増やすと安定のために幅も増やすのが常識で、乗用車として乗り心地を保つためにも必須だという感覚のようである。

 ベトナムでさえ(?)制限速度を現実に合わせ引き上げようとしているのに、日本はどうなっているのだろう・・・。
Posted at 2016/01/26 22:34:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2016年01月26日 イイね!

買いそびれた車たち6

買いそびれた車たち6 超長期連載(忘れた頃にアップする)の「買いそびれた車たち」シリーズ。前回の新婚時代の買いそびれに続いて子供ができてからの買いそびれ。

 長男が生まれ、家族で妻の実家の仙台まで帰省する機会が増えてきた。中古のレックスと新車のK11マーチの組み合わせでは800キロ以上の長距離走行はさすがに苦しい。2000ccクラス以上のゆったりした車が欲しくなったきた。

 妻の両親から出産祝いに車を購入する費用を援助するとの申し出を受けて、まず候補に挙げたのが日産の二代目テラノである。雪の北陸道を新潟まで走るにはもってこいである。そのほかにも、スバルレガシィのTWやゴルフのヴァリアント、ヴァナゴンなども候補に入れて検討していた。





 しかし、購入予算が当初の300万円から150万円に半減してしまい、候補のどれも予算オーバーになってしまった。それでもボロのレックス(これで仙台に行ったら北陸道でエンコしてしまった)の代替をしなければということで、「たまにはトヨタもいいか」と試乗もせずに簡単に選んでしまったのがコロナプレミオ1.8(リーンバーン)である。アメリカで乗ったクレシダ(マークII)がけっこう乗りやすくて静かでよかったので、トヨタでもいいかと思ったのである。ところが、北米向けと日本国内向けでは全然仕様が異なり大失敗に終わった。

 やはり予算に合わせてこだわらないで買うとロクなことにならない、ということを学んだ1996年頃の話である。
 
Posted at 2016/01/26 01:26:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介拡張版 | クルマ
2016年01月24日 イイね!

寒い!雪が積もったところも・・・

寒い!雪が積もったところも・・・ 今日は寒い。最低気温が3度、最高気温が8度ということだが、これはハノイとしては異常に低い。気温3度は日本なみの寒さといってよいだろう。

 ハノイの建物には暖房がないところが多い。外国人向けのホテルなどでは暖房があるが、一般の建物にはエアコンもストーブもない。しかも建物が石造りで室内にいても体が芯から冷えてくる。だから、室内でもコートを着たままだ。頭が寒いので帽子を被ったままの人もいる。各自が服装で対処しなければならない。

 前のブログで触れたバイクに乗っている人の服装は、さすがに手袋と靴下を着用している人がほとんどだった。ヘルメットのフルフェイス率も高くなる。でもときどき素手でワイシャツにジャケットといった軽装の人もいて、見ているこっちが震えそうになる。短時間なら平気ということかもしれない。

 ベトナムのローカルテレビではどこかの村で雪が積もったというニュースがさかんに流れている。自動車のタイヤはもちろん夏タイヤだから、大混乱したのではないだろうか。日曜日だから子供は喜んだかもしれない。雪遊びがなんて滅多にできないだろうから。
Posted at 2016/01/24 22:31:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2016年01月21日 イイね!

大使館から警告

大使館から警告 ハノイ日本大使館からメールが来ていた。見ると「急に寒くなるから気をつけて」という内容だった。確かに天気予報を見るとこれまで16度前後だった最低気温がいきなり4度になっていて、真冬の寒さが予想されている。日曜日が寒さの底のようで、家でおとなしくしていたほうがよさそうである。

 ベトナム人は今の季節でも手袋なし、素足にサンダルでバイクに乗っている。気温一けたの中でもそれで通すのかどうか見てみようと思う。
Posted at 2016/01/22 00:13:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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