
今回ブレーキまわりとタイヤをリフレッシュし、オイル交換をしたKeiでいつもの蔵王の温泉に行ってきた。勾配あり、カーブあり、高速走行ありのルートだが、車齢14年になろうとするKeiでも何の問題もなく走ることができる。去年音が出ていたマフラーも交換したから、買ってきたときよりも調子がいい。これならまだ当分は乗ることができそうだ。
Keiの保有期間は3年半になった。今までの車歴の中で3年以上保有したものはごく少ない。記憶があいまいなところもあるのだが、3年以上保有したのはK11マーチ(セフティグリップパッケージ)とサンバー(MT)、そしてこのKeiだけではないだろうか。マーチとサンバーは妻の車だったので、自分の車に限っていえばKeiが初めてかもしれない。
マーチ、サンバー、Keiというと、どれもがベストセラー、かつロングセラーのベーシックトランスポーターである。やはり、こういう車は長く使えるのでお得である。飽きがこなくて、維持するのにコストもかからず、扱いやすいので家族全員に愛される。それで、長く保有される傾向になるのだろう。
期間が長いだけではない。Keiは私の家族全員と深く関わっている。今までの車の中には、妻が運転したことがないものや、子供が乗ったことがないものもある。でもKeiは妻も運転するし、息子も運転している。免許を取って初めて自由に運転した車として、息子の記憶に残っていくことだろう。我ながら、なかなかいい買い物をしたと思う。修理代がちょこちょこ掛かるけど、買うときにコミコミ20万円だったこと思えばまあいいかと思える。来年は新しい夏タイヤとアルミホイールでも奮発してやるか・・・。
追記:よ~く考えてみると、もう1台3年以上保有した車があった。私が20歳のときに7年落ちの中古車で購入し、25歳まで保有していたダイハツ クオーレである。このクオーレも含めて考えると、長く使える車の条件がはっきりしてくる。それは、①ベストセラーの②ベーシックトランスポーターで③安価で購入したものということだ。今の新車でこの条件を満たすものは何があるだろうか。アルトワークス・・・?
Posted at 2016/10/01 22:58:44 | |
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