• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

妄想完成

妄想完成 家の玄関前に置いているうちに、いたずらされてメーターのガラスが割れてしまった。パチンコのようなもので撃ったのだと思うが、ベトナムにも悪ガキがいるようである。

 先日来「終活的車選び」ということで、ジムニー、カングー、マツダ3などの名前を挙げていたが、大きく方向転換した。

軽トラック荷台ベースの軽トレーラーを買うことにした。



 今のKeiで荷物が積めないことを除いては別に不満はないし、そのうち自動運転車の時代が来るだろうから、新車を買おうという気にならない。荷物が積めないことは、トレーラーを牽引すれば解決できる。FRPの屋根付き軽トレーラー(幌馬車くん)を検討したが、Keiで牽引するには不安定すぎると思う。高さがあるから木の枝などにぶつけそうなのも気になった。平ボディにすると、軽自動車の寸法一杯のトレーラもあるが、軽自動車荷台型のトレーラーを選ぶ理由は、アクセサリ類やタイヤホイールなど軽トラックのものがそのまま流用可能だからだ。それに、どうしても屋根が必要なら、日曜大工でキャビンを架装することもできる。後付けの屋根なら取り外すことも可能で、長く楽しめそうだ。

そんなわけで、トレーラー販売店に問い合わせ中である。予定どおりいけば夏の間にトレーラーを牽いたレポートをお届けできるはず。
Posted at 2019/06/30 19:53:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2019年06月23日 イイね!

屋内保管必須じゃないの・・・。

屋内保管必須じゃないの・・・。「終活的くるま選び」、今までの記事や何シテルで述べたとおり、ジムニーシエラを買う気満々だったのが、荷物が積めないことがネックになってカングーになり、その後「軽トレーラーを牽引すればジムニーシエラでもいいんじゃない」という結論になった。そこで、軽トレーラーをネットで見るうちに、このような商品を見つけた。



 これはなかなかいい。耐候性に優れた断熱材つきFRPのバンで内装は用途に応じてカスタマイズしてくれる。慣性ブレーキ付で本体250キロ、積載350キロまでOKだから、単身引っ越しぐらいならこれでいけてしまうだろう。バイクのトランポにも好適だし、バイクを使わないときは車庫替わりになる。これだけしっかりした造りで100万円はリーズナブルだ。さっそくKeiで連結検討しようかと思ったが、ちょっと待て・・・。何かザワザワする・・・。

これって中に重しをのせておくか、地面にアンカー張らないと、空のポリタンクみたいに強風に煽られて転倒したり飛ばされるんじゃない?

 このトレーラーは軽規格いっぱいのでかい箱である。昨年の大阪の台風で軽トラックのパネルバンが強風で吹き飛ばされたあげく横転する画像を見た人は多いだろう。軽トラックは1トン程度の重量があるが、このトレーラーは250キロしかない。しかも、軽トラックの重心はエンジン等の重量物のため低い位置にあるのに対し、トレーラーの重量物はフレームと車軸、ホイールくらいしかなく重心も高くなる。おまけに、軽トラックは4輪で支持されているが、トレーラーは2輪と一点である。これでもかというほど悪条件がそろっており、台風などの強風の中では屋内に避難させるか、地面に結わえ付けるなどの対策をしなければ、とても耐えられないのではないだろうか。

 さらに、牽引時もかなり不安定になることが想像できる。横風を受けると強く流されるし、カーブの遠心力も加わるとあっさり横転するだろう。乗用車でトレーラーを牽くことが一般的なアメリカで、引っ越し用のユーホールのバントレーラーが横転しているのを何度か見たことがある。いずれも牽引していたのは小型の乗用車だった。牽引車が軽いとトレーラーが風などで安定を失ったときに「つられて」乗用車も安定を失い、ヒッチをはじかれるようにして横転してしまう。Keiの車体なんてリアを掴んで一人で持ち上げられるほど軽いので、この種の事故に遭う可能性が高い。他にも、軽いトレーラーがハイドロプレーニングを起こし、減速している牽引車に圧し掛かったとき、慣性ブレーキが働いてトレーラーのホイールがロック、スイング現象でガートレールに衝突、跳ね返った勢いで牽引車がスピン、両車とも横転とか・・・。

 自分でも心配性すぎると思うのだが、なんとなく結果が目に見えるような気がする。強風が吹きそうなときは地面に結わえる、トレーラーとして使わない、ということが徹底できればいいのだが。
Posted at 2019/06/23 18:14:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2019年06月21日 イイね!

愛車と出会って4年!

愛車と出会って4年!6月28日で愛車と出会って4年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
トップケース(大型)

■この1年でこんな整備をしました!
整備いらず

■愛車のイイね!数(2019年06月22日時点)
36イイね!

■これからいじりたいところは・・・
とくになし


■愛車に一言
あんたホンマにエライやっちゃなぁ。

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2019/06/22 01:52:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年06月17日 イイね!

ステーションワゴンはどこ行った

ステーションワゴンはどこ行った「終活的車選び」、今日もスケジュールの隙をみてマツダとルノーのディーラーに行ってきた。マツダ3とトゥインゴとカングーを見てトゥインゴとカングーは試乗してきた。そこで思ったのは、「トゥインゴはともかく、マツダ3でさえも、大人4人が乗車して旅行するような用途に十分な荷室を有していない」ということだ。

 写真はトゥインゴの荷室だが、マツダ3も同様に、後部のオーバーハングが短く、しかも丸くデザインされていて、ルーフも後方にいくに従って下がるうえ、ハッチも傾斜がつけられているから、四角い箱型のもの(スーツケース等)を入れようとすると全然入らない。全長の割にホイールベースが長くなっているから、後席の足元は広いし、後席を倒せば広いスペースがあるが、4人乗車では倒せない。デザイン、空力などそうなっている理由はわかるのだが、Keiのトランクと比べても広くなった気がしないようでは、実用的とは言えないだろう。

 こんなとき思うのは、「ステーションワゴンはどこ行った?」ということである。マツダ3の原点であるファミリア(323)にはワゴンがあったし、サイズ的に近いカペラ(626)にもあった。マツダ2の始まりのフェスティバだって、ミニステーションワゴンのようなコンセプトだった。ルノーでいえば4(キャトル)とか、シトロエンのブレークとか、ボルボのエステート、スプリンターカリブやカルディナ、レグナムとか・・・あんなにたくさんあったステーションワゴンは今どこに行ってしまったのだろう。SUVっぽいものはあるけど、あれはステーションワゴンとはまったく違うジャンルである。プラットフォームを共用していても、別物だ。乗用車としての使い勝手を変えず、荷室だけ広くしたステーションワゴンはある意味「スマートな」選択で、それがかつてのステーションワゴンブームの原因にもなった。今選択肢が限られるのが残念でならない。


 話を試乗に戻すと、トゥインゴはまったく期待外れだった。ペダルレイアウトが窮屈で足を捻ったままにしていると足首が痛くなりそうだし、ステアリングの中立付近に妙な不感帯とひっかかりがあり、その不感帯内で微妙にチョロチョロするような挙動を示した。ボディの剛性感もいまひとつで、4ドア化による剛性低下と重量増の影響は大きいと感じる。

 特に気になったのは後席の座り心地である。座面が低すぎて太腿の下が座席から浮いてしまう。いわば「体育座り」のような恰好で、長時間では疲れてくる。ヘッドルームもミニマムで、窮屈感が強い。その点、ジムニーのほうが広々していて快適に思うほどだ。これでは成人の長時間乗車は無理だろう。

 続いて、カングーに試乗したのだが、「これこれ、これですよ♪」と久々の太鼓判を押してしまった。広い視界で高い位置から運転するのは建設機械のオペレーターのようで、心理的に余裕をもたらす。日差しが強くて眩しいが、エアコンは強力で暑い思いをせずにすむ。しっとりとしたフィールのステアリングは直進性も抜群で、重量車に踏まれてできた深い凹凸やひび割れもはんなりと受け流していく。今、フランス車の「猫脚」を経験したければ、カングーに乗るのが一番いいだろう。遠くで唸っている1200ccの小っちゃなエンジンはノイズも低く、内装に鉄板が直に見えている「ライトバン」なのに、とても豊かな気持ちになるのだ。シートの座り心地は抜群で、ペダルも窮屈でなく、カングーにしかない独特な乗り味を作っている。もともと「商用車」なので、テーブルや棚など道具類を入れる場所も豊富で、仕事の移動基地として好適だ。これしかない、という存在感ではジムニーに勝るとも劣らない。

 そんなわけで、「買うならカングー」とは決めたが、まだ成約には至っていない(笑)在庫に納期が短すぎるものと長すぎるものしかなく、具体的な話ができなかったからだ。次回の来日時にまた商談する予定だ。

Posted at 2019/06/17 23:27:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2019年06月17日 イイね!

ジムニーが欲しい、すぐには要らない

ジムニーが欲しい、すぐには要らない 今日は友人のK氏(いつものツーリング仲間)とKeiで遠刈田温泉に行ってきた。本当はバイクで来る予定だったのだが、風雨が強いため車に切り替えた。したがって、CB1300SBのインプレは掲載できない。次の機会に借りようと思っている。

 温泉の後、私がスプラッシュを、K氏がスイフトとスペーシアを購入した近所のディーラーに行ってみた。ジムニーシエラの納期を聞くと、9~10か月とのことだった。「2年」というのは発売当初の時期のだいぶ「盛った」数字らしい。今注文して来年の3月か4月に来るということだ。これは予想したより早い。3月、4月は納車時期としては良くない。なぜなら、1月間ほどのために冬タイヤを用意しなければならないからだ。東北では夏タイヤへの交換時期は4月末のことが多い。3月は太平洋側のどか雪、4月は峠道の積雪の可能性があり、まだ冬タイヤが必要なのだ。

 結局、ジムニーシエラを注文することはやめにした。今はKeiがあり、それで必要十分だ。車検は来年10月まで残っているし、故障もない。今すぐに車を買う理由がないのである。来年10月には今のスモールカー志向が変化して、マツダ3でもよくなっているかもしれない。また、走行距離が増えてディーゼル志向になるかもしれない。あるいは、来年10月には完全自動運転の車が発売されて自家用車の時代が終わるかもしれない(まずないとは思うが)。そんなことを考えると勢いで注文する気にならなかったのだ。

 納期が2年と言われると欲しくなるが、9か月と言われると「ちょっと待って」となる。消費者心理は微妙なのである(自分だけ?)。
Posted at 2019/06/17 01:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/6 >>

      1
2345678
910 111213 14 15
16 17181920 2122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

丸5年乗って初めてのバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/19 17:22:14
交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
スズキ エブリイ 四輪のカブ (スズキ エブリイ)
新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。
ブリヂストン フロンティア デラックス ブリヂストン フロンティア デラックス
回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
フィアット パンダ TB3 (フィアット パンダ)
ヤッターパンダ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation