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素浪人☆のブログ一覧

2019年08月22日 イイね!

しっぽが付きました

しっぽが付きました 群馬のトレーラー屋さんにトレーラー1号機を引き取りに行ってきた。朝9時から午後3時までかかったが、納車予定の2号機も確認し、3号機の選定も済ませ、用途から必要と思われるリーフ増しを追加して、1号機を無事に引き取って来た。

 さっそくのインプレだが、やはりトレーラーの重量と空気抵抗は64PSしかないKeiの走行性能を大きくスポイルする。制限速度は80キロだが、登坂車線があるところでは70キロまで落ち(4速ベタ踏み)、普段はそうと気づかないような僅かな登り勾配でも5速のままでは80キロを保てず、4速に落としてフルスロットルを要する。殆どの場面でアクセルベタ踏みなので、クルーズコントロールではなく「全開ボタン」が欲しくなった。燃費もV8 5.4L OHVのアメリカンフルサイズ並み(もしくは初代レガシィGT並み)の7キロ/ℓ台をマークした。燃料計が下がるのがあまりに速いので、タンクに穴が開いたかと疑ったほどだ。

 乗り心地にも影響がある。道路の目地のような段差を越えるとき、トラクタとトレーラのピッチングが干渉しあい、ガクガクと揺さぶられる。今はショックを交換したばかりなのですぐ収束するが、ショックがへたったら絶叫マシーン化するかもしれない。

 心配していた慣性ブレーキの動作だが、3速のエンジンブレーキぐらいの減速では作動していないようだ。2速や1速では多少動作するようだが、過熱の心配はなさそうだ。これは、いずれ蔵王エコーラインで確認するつもりである。



 運転は、前進するかぎりまったく意識する必要が無い。内輪差はほとんどない。自車が7メートル近い長さであることは一応覚えておく必要があるが、カーブでは単車と同様に曲がればよい。問題のバックは、自宅の駐車場で大汗かきながら10分くらい切り返しを何度もするうちに勘が戻って来た。教習所のトレーラーと大差なく、違うのはKeiの前輪が大型ほど切れないことぐらいだ。

 バックミラーに映るマーカーランプを見ているとトラック運転手だった頃を思いだす。外観も「プロの道具」ぽくて気に入っている。写真で見るよりいいな、というのが第一印象である。
Posted at 2019/08/22 23:40:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | トレーラー | クルマ
2019年08月19日 イイね!

みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛

Q1.あなたの愛車を教えてください。

スズキKei B-TURBO

Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪
Keiはスズキの名車No.2です。巧みなパッケージング軽量で剛性も高いボディは考え抜かれたよいものだ。

この記事は みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2019/08/20 01:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2019年08月18日 イイね!

こっこはめんこい

こっこはめんこい 若いヤモリ、頻繁に出くわす。換気扇の隙間のヤモリ道から出てきたところで目が合ったり、2階から1階へ走っているときに鉢合わせしたり、ゴミ箱にゴミを押し込んだときに中から飛び出てきたりする。そのたびに「おう、また会ったな」「またおまえか」などと声掛けしているが、相手はまだ未熟なので、驚いて固まってばかりいる。

 古株のヤモリ(「ゴミヤモリ」と命名。いつもゴミ箱にいるから)は11時ごろから活動を開始する。だから、夜更かししているときに見かけるのだが、若いヤモリは9時頃に動き出すので人間と鉢合わせする。古株は重役出勤で新入りは早く出勤しなければならないとは、ヤモリの世界も世知辛いようである。

Posted at 2019/08/18 23:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2019年08月13日 イイね!

目の輝きが違う!

目の輝きが違う!写真はスズキのローターリーエンジン搭載バイク。
By Rikita - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=78436392

 会社の日本語教師のベトナム人が人使いの荒さにぶちぎれて即日退職したので、日本語教師の役目が回って来た。ハノイの工学系の大学出の優秀なベトナム人の若者に日本語を教えている。とはいえ、私は日本語の先生ではないので教務案があるわけでもない。テキストをぱらぱらと見たが、未だに携帯電話が普及していない頃が設定になっていてつまらない。そこで、自分が若かった頃を思い出して、色々なトピックについて蘊蓄を傾けるスタイルにしてみた。これが好評で、震災の話、航空機事故の話、雪道の運転の話、世界史の話、日本の古文(万葉集、和歌など)の話など、熱心に聞いている。

 中でも、機械の話、自動車や航空機、バイクの話は食いつきがよい。近年の日本の若者にはほとんど見たことがないようなキラキラした瞳で聞いている。ロータリーエンジン、ディーゼルエンジン、電子制御燃料噴射、ジェットエンジン、ABS、ESCの構造と作動原理の話などをすると、とくに盛り上がる。ベトナムで大きなシェアを獲得しているホンダがマスキー法の時代にCVCCエンジンを開発した話は若者のハートをつかんだようだ。やはり、若者はメカが好きである。たいへん親しみを覚える。

 調子にのって、政治、経済、冷戦の構造、民主制と法の支配、心理学、哲学などに範囲を広げて縦横に語ってみた。すると、やはり食いついてくる。「哲学の成績は悪かったです」などと言いながら、けっこう熱心に聞いている。ベトナムの若者はまるで日本の70年代の若者のように、メカが好きで、政治的に熱い。国が経済成長しているということが背景にあるのかもしれない。

 クラスの終わりに、「こんな話題でどうですか」と聞いてみると、「先生の話はとってもいいですけど、知らない言葉が多いです。説明の時間を作ってください」と言われてしまった。日本の若者と同じ語彙で話しているから無理もない。でも、そんな話を一応理解するまで日本語を学習してしまったベトナム人はものすごく優秀だと思う。自分もうかうかしていられない、一生勉強だと思った。
Posted at 2019/08/14 00:01:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2019年08月12日 イイね!

( ^ω^ )どうしてこうなった!?

( ^ω^ )どうしてこうなった!? たしか、6月頃にKeiの代替としてカングーを、とか「上がり」の車としてジムニーシエラを、というようなことを言っていたような気がする。ほかにも、マツダ2やマツダ3の名前が挙がっていたような気がする。

 それが、ラゲッジスペースが狭い、スーツケースをたくさん積めない、という話になり、トレーラーを牽いたらどうか、という発想につながり、気が付けばもうすぐサンバートラックが2台も納車になる。その費用でマツダ3でもカングーでも買えることは間違いない。

どうしてこうなった・・・?

 なんとなく、事業用の資産にならないものにはお金を使いたくない、という意識があるのだろう。普通の乗用車でも個人営業用の営業車として、あるいは社用車として事業用の資産にできるし、そうしている。でも、それは自動車自体が売上を生んでいるわけではない。あくまで移動手段である。タクシー代の代わり、というべきだろうか。実は、単に人の移動手段として考えるならば、電車やバス、タクシーを使ったほうが交通費は安く上がる。今は安い中古車を数年使っているので差額は目立たないが、それでも、レンタカーとタクシーを使ったほうが安上がりだと思う。

 それを踏まえ、単に移動の手段としてはKeiで十分だ、という判断に至ったのだ。それでも自動車で遊びたいから、軽トラックとトレーラーになった。もちろん、個人の道楽ではなく事業用の資産にしたいから、営業ナンバー登録になったものである。そのあたり、昔からの「自動車は使ってなんぼ、運んでなんぼ」という発想が表れている気がしないでもない。

 そんなわけで、単に個人(社員)の移動用のKeiは今後も存続の予定。代替車の検討はKeiが車齢15年に達する3年後になるだろう。その頃にはジムニーシエラの2型に進化していて、納期も大幅に縮まっているに違いない。
Posted at 2019/08/12 00:53:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「9月の走行距離 http://cvw.jp/b/122990/48687595/
何シテル?   10/01 02:01
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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