ウイングボディの軽トラ1号機で大阪に行ってきた。荷台で仮眠をする際荷物を上げておけるように棚を組んでみた。このウイングボディは「G-Fun」のアルミ部材でできているので、同商品の部材を使って自由に車内を作りこむことができる。今回は棚だが、車中泊用に2段ベッドを作れば二人がのびのびと寝ることができるだろう。
軽トラウイングの制作にあたって、外板のパネルはポリカーボネートの中空板(いわゆるプラダン)を採用している。今は屋根部分が幌だが、これは全面をポリカ板にするつもりだ。その理由として、見栄えがいいとか軽量化できるということの他に、結露しにくい、ということも挙げられる。
開発を進めている軽トラウイング、デザインを変更して軽量化をしている。このウイングボディは「積荷」扱いなので、それ自体の重量が積載量に影響するのである。ボディが50㎏ならば、積荷は300㎏しか積めなくなる。そこで、「グラム作戦」で軽量化を図るわけだが、重量に大きく影響する要素として「幌」の存在が挙げられる。まず、幌そのものが重い。それに、幌を張るためのゴムを止めるフックと強い力に耐える構造が要る。幌を廃して屋根を全部プラスチックで構成してしまえば、かなりの軽量化ができるはずだ。
ここ数日雨続きだったので、軽トラウイングの雨中での使い勝手を検証し、改良を加えることができた。
妻から「軽トラの荷台に鍵をつけて」と言われたので装備することにした。写真が新装備「集中ロック」の錠の部分なのだが…「タダの南京錠じゃないか」と突っ込まれるかもしれない。が、しかし、これは南京錠ではあるが、ただの南京錠ではなく、軽トラの使い方に対応した「集中ロック」なのである。
|
交通安全環境研究所 カテゴリ:自動車 2008/11/12 23:05:56 |
|
|
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) カテゴリ:自動車 2007/08/11 21:37:42 |
![]() |
TB1号 (スバル サンバートラック) 新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ... |
![]() |
四輪のカブ (スズキ エブリイ) 新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。 |
![]() |
ブリヂストン フロンティア デラックス 回生機能付き電動アシストケッタマシーン。 |
![]() |
TB3 (フィアット パンダ) ヤッターパンダ |