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素浪人☆のブログ一覧

2024年12月26日 イイね!

壊すの前提?

壊すの前提? クリスマスイブの夜、急いでいた私は狭い路地でUターンしようとしてバックした際、勢い余って電柱にぶつけてしまった。停止しようとブレーキを踏んでいるから、チョンと当たっただけなのだが、相手が電柱なので衝撃は大きい。また壊したか・・・。

 こんなこともあろうかと、荷台のウイングは車体よりも少しせり出すように作ってある。いわば、バンパーの役割を果たしているのだ。仕事に使っていると、木の枝やブロック塀、電柱なんかにコツンと当てるようなことはけっこうある。そのたびに板金に出さなくてはならなくなったり、灯火類が割れたりしていては大変である。荷台のウイングが壊れる分にはDIYで修理できるし、費用もそんなにかからない。荷台のウイングは組み立て式なので、壊れた部材を交換すれば新品同様に復元する。メンテナンスに手間がかからず、少々ぶつけても運転を続行できるくらい丈夫で、修理が容易というのは業務用に使うには必須の要件なのである。

 で、今回のダメージを帰宅してから確認してみると、写真のようにポリカ板が割れてビスが抜けてしまっている。この部分を補修することにする。ポリカ板1枚を交換すれば新品同様になるが、またじきにぶつけるだろうし、今回はパッチをあてることにした。



 アルミ板を四角く切って穴をあけてビスで止めただけ、である。修理の所要時間はおよそ10分である。

 ウイングの機能紹介動画
Posted at 2024/12/26 21:28:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年12月21日 イイね!

よくある質問

よくある質問「このウイングはどうやって固定しているの」とよく聞かれるので、説明しよう。このウイングは「荷物」扱いなので、車体に強固に固定されているわけではない。いわば、「載っているだけ」なのだが、アオリを開けている時にずり落ちることを防止するためUボルトで鳥居に結合してある。


そのほかに、四隅に突起があって、アオリを閉めるとアオリの凹みに引っ掛かるようになっている。そのため、走行中にマイナスGがかかってもウイングが浮き上がることはない。
↓動画で機能説明
https://youtu.be/A3O_ovHy2ew?si=Z89vSUStTeqSGxfw
Posted at 2024/12/21 11:32:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月13日 イイね!

構想4年半…遂に完成

構想4年半…遂に完成 ポリカーボネート製の段ボール「ツインカーボ」を荷台の外板に使用して荷台のカバー(屋根)を制作しようと思い立った日から4年半・・・遂に完成した。カラーリングや細部の仕様は変更する(というか注文に従う)と思うが、これが製品版になる。

 ここで、重量を測ってみた。この屋根は法規上は「積荷」扱いなので、屋根の分だけ荷物の積載量が減少することになるので、重量は重要である。体重計に屋根を持って立ち、体重計の表示から自身の体重を差し引くという簡易的な方法だが、結果は…全体で74㎏である。床のベニヤ板が18㎏なので、屋根の部分だけなら56㎏ということになるが、いずれにせよ大人1人分である。屋根を付けた状態では、350㎏ー80㎏(積載量は10㎏単位なので)=270㎏が最大積載量である。

 この56㎏という重量、鉄製の「パネルバン」の箱と比較してみる。パネルバンはほぼ同一仕様のトラックと比べると110㎏重い。トラックから取り外した左右と後部のアオリと鳥居、仕様面で異なる副変速機とデフロックの分を含めると、140㎏程度と思われる。56㎏のアルミ、ポリカーボネートハイブリッドの屋根は健闘しているほうではないだろうか(自画自賛)。もちろん、パネルバンは「特装車」なので、積載量は変わらず350㎏である。それでも、大人一人分の重量差は走りに表れ、空車時の加速と登坂性能は自作の屋根のほうが優れているのが体感できる。

 他方、高速走行時の空気抵抗という点では、やはり全高が10センチ以上高い自作のほうが大きく感じる。風防をつければいくらか改善すると思うが、重量が増えることになるので難しいところである。現状、全高2.1メートルの仕様なら風防はいらないと考えている。

 運用面では、さっと開けてさっと閉じられるウイングがあるというのは大きなアドバンテージである。側方の間隔が狭くても開閉でき、雨天には屋根になる。荷物の取り出しの順番を考えずに積んでも、横と後面の三方がフルオープンになるので、容易にピックアップできる。そして、パネルバンと比べて200ミリ程度余裕がある荷室高は、大物の積載に役に立つ。(大物がたくさんある荷物を割り振られがちな気がするのがちょっと癪だが)

 ありがたいのは、ゴムとシートの屋根を廃したことでメンテナンスフリーになったことだ。ゴムは頻繁に切れるし、シートが捲れあがったり、バタついて擦れて穴が開いたりと補修作業が煩わしいのだが、それが無いと楽だ。機械にシートが絡まる心配をして洗車機に入れられない、ということもない。軽バンと同様の使い勝手である。

 よい物ができたので、他の人にも使って欲しい、と思っている。それこそ物作りの醍醐味、だと思う。


Posted at 2024/12/13 18:58:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年12月02日 イイね!

透けすぎ

透けすぎ軽トラの荷台ウイング?をバージョンアップして幌を廃した。ボディ全体が透明なポリカ板で覆われているのだが、これが透けすぎている。荷物を積むのにはいいが、中で寝泊まりする時、見られていると思うと落ち着かない。
塗装した方がいいだろうか。
Posted at 2024/12/02 06:33:32 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年10月28日 イイね!

高速耐久試験

高速耐久試験 ウイングボディの軽トラ1号機で大阪に行ってきた。荷台で仮眠をする際荷物を上げておけるように棚を組んでみた。このウイングボディは「G-Fun」のアルミ部材でできているので、同商品の部材を使って自由に車内を作りこむことができる。今回は棚だが、車中泊用に2段ベッドを作れば二人がのびのびと寝ることができるだろう。

 今回のボディは前回関西に行った時の幌と比べて空気抵抗が少ないと感じる。メーター上の110㎞/h(実速100㎞/hちょい)で走ることができ、ペースの早い首都圏、中京圏を除いては流れについていくことができる。横風を受けても以前のもののようにボディが壊れそうになることがなくソリッドな印象だ。大型車のアルミウイングボディと同様にがっちりとしている。

 帰路は大雨や大風に見舞われた。現状後部ゲートの防水性が完全ではなく、そこからは水滴が入ってくるが、荷室の大半はドライな状態が保たれた。今制作している量産型Ver.1.0では防水性が改善され、荷室が濡れることはなくなるはずだ。

 北陸道ではSAの海鮮丼を食べ、鱒寿司をおみやげにするのが「恒例」

 それにしても、である。年のせいか、関西までの840㎞を走るのがしんどく感じられる。この30年、幾度となく往復してきたルートだが、混雑によるストレスが大きいので、圏央道や中央道、伊勢湾岸自動車道なんかを走るのがつらい。一番楽なのは、昔ながらの名神から北陸道に入り、磐越道、東北道を経るルートだ。親不知のトンネル連続区間も二車線になったし、磐越道はガラガラでマイペースで走れる。渋滞だらけの首都圏を通るよりも時間を節約できるかもしれない。次回は北陸回りで往復しよう。

Posted at 2024/10/28 20:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

プロフィール

「久々のパンダネタ(ポロリもあるよ) http://cvw.jp/b/122990/48613693/
何シテル?   08/22 14:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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