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素浪人☆のブログ一覧

2025年04月21日 イイね!

衝突被害軽減ブレーキが普及したけど…

 先日、追突被害に遭った。脇道から左折で大通りに出ようとしたら、大通りは渋滞していた。すると、右側から来ていた新型スイフトが道を譲ってくれた。「サンキュー」と手で合図して大通りに出たら、すぐに渋滞の後端に着いた。停止して、しばらくたってから「ムニュッ」と何かが当たったような感覚があり、サイドミラーを見るとさっきのスイフトが自車の後ろにぴったりと張り付いていた。

 ものすごく軽微な追突だったのだが、スイフトのバンパーが壊れてしまった。それからお決まりの警察要請、事情聴取があり、けっこうな時間をロスした。なんであの状況で追突したのかわからないが、想像するに、ブレーキから足が離れてしまって、クリープ現象でゆっくり進んでムニュっと当たったのだと思う。新型スイフトには、その機能説明だけでカタログ4ページくらい使いそうな高性能の「スズキ・セフティサポート」が装備されている。これがあると保険料も下がるし、ユーザーも安全安心、という先進装備だ。なのに、追突していたらイカンのではないか。

 確かに、「ぶつからない」わけではなくて、あくまで「衝突被害軽減」なわけだし、「機能には限界があります」と入念に何度も釘を刺されているのは承知なのだが、こんなありがちなうっかり追突を防止できないのは残念だ。それと、やっぱりMTのほうが安全なんじゃない?
Posted at 2025/04/21 22:45:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2025年04月16日 イイね!

ショックな感覚の違い

ショックな感覚の違い 新車で買って、だいたい4万キロ前後で「ショックが劣化してきたな」と感じることが多い。そして、7,8万キロで「我慢も限界」な感じになり、12,3万キロあたりで誰の目から見てもへたっている状態になるというのが通常のパターンだ。これは私個人の感想で、4万キロ、7,8万キロの段階で整備工場に見せても、「まだ大丈夫」「こんなもんですよ」と言われることが多い。純正ショック4本交換で10万を超える費用が掛かると聞いて、「じゃあもうちょっと我慢しようか」となるのがテンプレである。
 これはたぶん、新品の状態の減衰力を100とすれば、4万キロで70くらいになり、7,8万キロで40、12万キロでスカスカというように徐々に劣化していて、私の感覚では70まで劣化すれば「へたった」と感じ、40で「我慢できない」となるが、整備工場の人の感覚では、0に近くならないと「まだ大丈夫」と表現しているのではないかと思う。車検でもショックのへたりは整備不良にはあたらない(油が漏れていればひっかかる)から、完全に壊れて機能を失うまで「まだ大丈夫」扱いされているのだろう。

いや、でも、減衰力30パーセントも下がれば分かると思う。特にホイールベースの短い軽トラのような車では、ピッチングが激しくなって眩暈がしてくる。今日常的に乗っているサンバートラックがちょうど5年半、49000キロで、ショックの抜けるお年頃である。案の定、乗り心地が相当悪化している(私基準)。どっしんばったんと波に揉まれる小舟のような乗り心地に頭痛と眩暈がする。だが、10数万円のショック交換費用を考えると躊躇してしまう。サードパーティで手ごろな価格で出してくれないかなぁ。
Posted at 2025/04/17 00:19:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年04月14日 イイね!

雨にも効果ありました

雨にも効果ありました 先日装着したスマホ用のバイザー、日除けの効果は確かにあると書いた。そして、昨日、今日と本格的な雨になったので、雨中で雨除けの効果があるか試すことができた。
 結論として、十分効果がある。こんな小さなバイザーでも、雨粒の直撃はほとんど避けられ、スマホのタッチパネルが雨粒に反応して誤動作する頻度も従来の十分の一程度になった。雨粒が直撃しなければ画面もずぶ濡れにならないので、雨の中でもちゃんと操作することができる。こんな簡単な仕掛けでこれだけの効果が得られるのなら、上出来といえるだろう。
 実は、この種のバイザーはハノイで良く見かけたものだ。「あんなちゃちなバイザーで意味あんのかな」なんて思っていたが、流石、ベトナム人。必要だから、普及しているということだ。
 取り付け部がやたらゴツくてスマートじゃないけど、こちらもがっちり取りついてまったくブレないところを見ると、これはこれでいいと思える。価格も安いし、おススメのグッズである。
Posted at 2025/04/14 22:04:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2025年04月13日 イイね!

これがイマドキの軽か…。

これがイマドキの軽か…。 ホンダ N-one RSの試乗に行ってきた。試乗車は残念ながらCVTのほうだった。実際に我が家に関係あるのはもちろん6MTのほうだ。

 N-oneには、何年か前の発表時に試乗したことがある。今回の試乗車でまず気づくのは、室内高がやや低くなっていることである。屋根が丸く膨らんでいてヘッドクリアランスは余裕があるが、フロントガラスの上の縁が低い位置にあるように感じ、やや閉所感がある。視界そのものはガラスのデザインのおかげか十分確保されている。

 エンジンを掛け、走り出す。まず驚くのは静かで振動が少ないことだ。静粛性は軽自動車とは思えない。エアコンのブロアモーターの音がやたら五月蠅く感じるほどだ。制振・防音材のおかげか、スカットル回りの剛性強化のせいかわからないが、上質感がある。

 上質感は、ステアリングのフィールやサスペンションの動作についても同様だ。乗り心地はサイズ相応だと感じるが、いわゆるハーシュネスやバイブレーションの遮断は軽自動車であることを除いて考えても秀逸だ。コーナリングで大きなGをかけても、トレッドが狭い車にありがちなカクンと急激にロールする感じがなく、タイヤからの入力でブッシュがブヨブヨと撓むこともない。ソリッドでしなやかな感触は、まるで欧州車の小型車のようだ。ステアリングフィールも自然で、正確さは本物の欧州車には及ばないものの、反力や切り返したときのアシストの入り方、抜け方もよく作りこまれている。余談だが、N-oneに乗っていると左手でウインカーを操作しそうになる。これは、私の体のセンサーが「これは欧州車である」と見做すために起こる現象だ。それほど、N-oneの運転感覚は上質であるといえる。唯一残念なのは、ブレーキが初期制動の立ち上がりを重視したタイプでいわゆる「カックンブレーキ」であることだ。

 私が嫌いなCVTも、変速比をあまり大きく変動させずエンジントルクで引っ張るような設定がされているらしく、とてもスムーズで静かに走行することができる。パドルシフトしたときの反応が早く、しかも変速比の変化を小刻みにしているおかげでショックが少ないので、操作性は良好だ。

 今回は販売店の試乗車ということで、店のまわりをぐるりと一周しただけだったが、これは高速道路を含めた長距離ドライブに連れ出して、実力を確かめてみたい。いまどきの軽は驚くほど進化しており、もはや普通車は要らないと思えるほど上質な走りを提供している。前席に男二人が座ると肩幅で一杯一杯になり暑苦しいのが難点だが…。
Posted at 2025/04/13 13:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年04月12日 イイね!

勘ピューターの正確さ

勘ピューターの正確さ タイヤの外径が変わると速度計の表示の誤差が変化する。変化するのだけど、いつもの道をいつも通り走っていると、40キロ規制の道は実速40キロ+αくらいで走っているのがGPS速度計の表示からわかる。速度計は10パーセント過大表示のときは45キロを、5パーセント過大表示のときは42キロを、今の誤差ゼロのときは40キロを指している。

 タイヤ外径が変わると同一速度でのエンジン回転数も変わるから、エンジン音を基準にしているのではないだろう。たぶん、視覚情報から速度を判断し、アクセル開度を調整しているのだと思うが、人間の勘って結構正確なもので、ほんの1,2キロも速度が変わると「いつもより速いOR遅い」と感じる。若い頃に比べると、「速度出しすぎ」と感じる閾値が下がってきているように思うのは、自分の反応速度や自動車の性能を勘案して恐怖心や不安感として伝えてきているものだから、年を取って反応速度が鈍り、車種もトラックになったことで低い速度で反応するのだと思う。

 車種によっては、この速度勘?が働きにくいものがある。うんと注意していないと、勝手にどんどんスピードが出てしまうような車種だ。これは危ないと思う。いちいち速度計を見なくても、自車の速度が何キロで、どんな路面を走ってて、スピード出しすぎじゃないか、をきちんと伝えてくるもののほうが、運転しやすく安全だと思う。

 軽トラックはこの点では合格である。視点が高くて見晴らしがよく、しかもMTだからシフトアップ、ダウンの目安速度をいつも体に刻んでいるからだと思う。速度感がないほうが快適で高級なようにも思うが、適度に走行状況を伝えてくれたほうが扱いやすく、安全で疲れない、そんな気がする。
Posted at 2025/04/13 00:21:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価2 http://cvw.jp/b/122990/48541174/
何シテル?   07/13 20:22
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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