まあ…
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そーだわなぁ (-_-;) (挨拶)
MFCT(マツダ・ファン・サーキット・トライアル)のレギュレーションが発表されました。
昨年に比べて変更された点や気が付いた点を、備忘録的に書いておこうと思います。なお、昨年のレギュレーションを手元に置いておらず、記憶の中から引っ張り出しているので、記憶違いでしたら、ご容赦ください。
【競技規定】
4.1) 参加クラス・車両
オープンクラスの区分が変わりましたね。昨年までは排気量区分でしたが、年代別になったようです。私にゃ、“5G”とか“6G”とか言われても、さっぱりですけど。“2”とか“3”とかもわかりませんし。ロードスターは、あれ以上分けようが無いので、問題無しです。
7.2) 指定ステッカー
RPR3(ロードスター・パーティー・レース3)の方で、大会スポンサー・ステッカーを貼らなかったり、目立たない配色にしたりした人がいたようですね。個人車だと、ステッカーを貼りたくないという気持ちもわかりますけど(私は貼りたいほうですけれど・爆)。スポンサー様あっての大会開催なんですから、きちんと理解して、貼ってほしいと思います。
18.1) 車両保管
昨年までは、MFCTの特例として、車両保管中でも荷物の積み込みは認められていたのですが、これが外されましたね。もっとも、オフィシャルさんがこの特例を知らなくてトラブルになっていましたから、「一切触れない」という公認競技の一般的な運用になって、良かったと思います。
これは、昨年、オフィシャルさんに教えていただいたのですが、車両保管中は計測器も勝手に外しちゃ駄目なんですって。車両保管中に計測器を外す場合は、オフィシャルさんに車に来てもらい、オフィシャルさんの目の前で外さないといけないそうです。計測器は、「第2ヒート終了後、速やかに大会事務局に返却すること」となっていますが…なんか…大変だなぁ (^-^;
そうそう。車両保管といえば、「車両保管解除」の通知は、ちゃんとしてほしいなぁと思います。過去10回ほどMFCTに参加しましたが、「車両保管解除」の連絡(放送or伝達)があったのは、3回だけでしたから。
22.3) 賞典 - 特別賞
“Best over 50賞”が無くなってるー (T_T) 今年から該当するので、楽しみにしてたのにー …まあ、貰えるとは思ってませんでしたけれど (^▽^;) ほかには、“Best Woman賞”と“Bwst CX賞”が廃止されています。“Best Woman賞”は残してても良かったと思いますけれどねー 転戦するほどの“猛者”は少ないって事でしょうかね。
【車両規定】
4.12) 参加車両 (指定ステッカー)
ノーマルクラスのみ、フロントバンパー前面にブリヂストンの「Bマーク」の貼付が義務付けされました。今年からタイヤがブリヂストンのワンメイクになるので、「なんか貼るんだろうなぁ」とは思ってましたが。先ほどの話ではないですが、謹んで貼らせていただきます。RPR3の貼り付け位置を確認しておこう (^^♪
5.7) ノーマルクラス改造規定 - サスペンション
問題の「サスペンション」。「最終モデルの生産終了から8年未満」の車両は、車高調整機構を伴うものに変更できなくなりました。(同型のNR-A純正のみ流用可。) NCの生産終了がいつなのかわかりませんが、NDの発売開始が2015年5月21日なので、2015年4月として、あと3年。長い… (T_T)
5.8) ノーマルクラス改造規定 - タイヤおよびホイール
ブリヂストン アドレナリン RE004、RE003ほかの指定タイヤのみとなりました。私レベルで、ダンロップ ディレッツァ Z3から履き替えて、当初は3秒落ちでしたが、今は1秒落ちにまで詰めれました。もっとも、じゃあ、今、Zす…ポテンザRE-71RSを履いたら何秒なのかはわかりませんけれど (~_~;)
6.4) チューンドクラス改造規定 - タイヤおよびホイール
UTQG(Uniform Tire Quality Grading)の Treadwear Grades(トレッド摩耗指数)を持ってきましたね。このトレッドウェア・グレードで区分するのが、今の公認競技の流行り(流れ)みたいです。某『大御所』は、MFCTがこの指標を導入したことを絶賛してましたね。私も、時代の流れですし、仕方がないかなぁと思います。
ただ、ジムカーナでは、メーカーがトレッドウェア・グレードを公表していても、タイヤ自体に刻印がなければ使用できないようです。聞くところによると、RE-71RSには刻印が無いようで、地方選手権では使えないクラスがあるとか。(BSユーザーはどうするんだろ。) MFCTでは、「主に使用可能タイヤ例」として挙げているので、この中から選んでおけば、タイヤに刻印が無くても大丈夫なんでしょうけれど。挙げられているタイヤ以外の基準に該当するタイヤで、タイヤに刻印が無い場合は、念のためにトレッドウェア・グレードが記載されたメーカーのカタログを持参しておいたほうがいいと思います。
また、某『大御所』によると、トレッドウェア・グレードはクリアしているけれど、反則的な構造のタイヤがあるらしい…う~ん (-"-)
そんな感じ。
「車高調ガー、車高調ガー」と言ってますけれど、まあ、一昨年までは、ノーマルクラスは古い車種のクラス(クラシック系)でも車高調整式サスペンションは禁止でしたから、元に戻っただけなんですけれどねー ただ、車高調整式サスペンションがOKになって『ご新規』さんが取り込めるかなと思っていたので、そこが残念だなと思うだけです。(スポーツ走行に興味のある人は、まず足回り交換。今どきの足回り交換は、車高調整式サスペンション一択ですから。)
ノーマルクラスに限った話ですが、ローコストでイコールコンディション。主管様の狙いに沿い、結果としての好バトル(タイムアタックですから)が出来るように、技術の向上に努めたいと思います。
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言い訳できなくなったなぁ (^-^;
関連情報URL :
マツダ・ファン・サーキット・トライアル > レギュレーション
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(2020年01月31日追記)
NR-A純正車高調整式ダンパーは、他グレードに流用できるようです。詳しくは
こちら。
Posted at 2020/01/27 23:58:13 | |
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