サーキット走行休止によって生まれた余力を使い、クルマのメンテに加えてデジタル家電の更新も進んでいます。
BDレコーダー(ソニーET1100)、デジカメ(ニコンP7800)と来て、今度は液晶テレビです。
7年余り使ってきたソニーのKDL-32J5000。
倍速パネルを使ったディスプレイは未だに不満を感じさせない秀作であります。
欠点は解像度が「なんちゃってハイビジョン」であること。
いわゆるワイドXGAなわけであります。
今後ますますフルハイの32インチが出なくなることが予想され、モデルチェンジの前に!という駆け込み的買い替えとなりました(;´∀`)
自分の部屋はスピーカーの設置スペースのために32より大きなテレビが置けません。
そんななかで選んだ、というか、選択の余地などなかったのですが、決まった製品が
ソニーKDL-32W700
その薄さ、軽さにビックリです・・・。
コイツに替えて良かったと思うこと
①暗部のDレンジが拡大して、今まで見えなかったモノが見えるようになった。
②フルハイの高解像。
③従来の液晶テレビ比で消費電力1/2なので夏場の室温上昇がマシになりそう。
④スマホのミラーリングができる。
悪かったと思うこと
①倍速はおろか、オーバードライブすらないので残像が結構出る。対策モード的なものはありますが、輝度が半分になるので真っ暗な環境以外はまず使い物にならない。
②サウンドがひどすぎる。安いラジカセみたい。
Dレンジ拡大は想像以上にスゴイです。
12ビットパネルとLEDバックライト(以前は10ビット・冷陰極管)の威力ですかねー?
本来の目的だったフルハイ化以上の感動でした。
音に関しては予想してましたが、ここまでとは・・・(;´∀`)
液晶テレビの音なんてどれもラジカセ並ですけど、特にコイツは1980円のラジカセの音がします。
総評としては100点満点中75点というところ。
音はともかく、残像がイタイ・・・(´・ω・`)
ブログ一覧 |
オーディオ・ビジュアル(ホーム) | 日記
Posted at
2015/03/25 17:43:17