思いつきでハイマウントストップランプの21W球(T20シングル)をLEDに交換することにしました。
21W球が入っているということは、ブレーキング時に結構電気を食ってることになるわけで、これを削減できれば発電量が減り、引いては燃費改善につながるかも!
で、事前に該当箇所の分解をやってみようとしたところ、ふと気づいたことが。
GTウイングのステーの裏側・・・。
サビ!
しかも(ノД`)・゜・。かなり末期っぽいサビです。。。
取り外してみたところ、他の部品は全部ステンなのに、なぜかナットだけ鉄だった模様。
ステー裏4箇所のうち、3箇所に大きなサビが。。。
さらにステー裏だけでなく、他の部分のナットにも大なり小なりサビが出てました・・・orz
電装系の下調べのつもりがナット交換祭りに・・・(;´∀`)
結局、全部で12個を交換しました。
我ながら、合うサイズのステンナットをよく12個も持ってたもんです。。。
ジャンクでも捨てずに持っておけばイイことありますね( ´∀`)
とりあえず、実害が出る前に気づいた上、ナットだけで済んで良かったよ。。。
さて、本題のハイマウントのLED化ですが、役割上、あんまり明るいと後続の迷惑になるので、ほどほどのモノを選びました。

190lmという、ちょうど良さそうなのもあったんですが、頭頂部にLEDが仕込まれていなかったため、配光に問題がありそうでボツにしました。
交換前
交換後
当然ながら明るくなりました。
数値的に言えば2倍弱ってところですかねー。
中心部分が集中的に増光したため、正直言って見栄えは悪くなった印象です・・・。
ただ、消費電力21W→4Wと、1/5以下になったことを思えば及第点か?
なお、色味が違って見えますが、光源の違いでカメラの色温度設定が変化したためと思われます。
実際には色味はそれほど変わりません。
元々入っていた球。
ガラス管内部が黒ずんでいます。
フィラメントがだいぶ蒸発していたようで、球切れ間近って感じでした。
今回の決断は予防交換としても有効だったようです。
あと、ついでなのでトランク内照明も交換しました。
元々明るめのLEDに換えてあったんですが、先日片側故障で行き場を失っていたIPFの鬼LED 504Wをセット。
驚異の明るさです・・・(; ゚Д゚)
夜間に内張りのクリップを外すのが少し楽になりそう!
さらについでにホコリが少し付いていたバックランプの球(LEDではない)を磨いて終了。
今日は奈良県まで愛機を迎えに行ったり、ゴソゴソ作業したりで、なかなか無い土曜の休みがあっという間に終わってしまいました(;´∀`)
Posted at 2019/11/30 22:11:18 | |
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