実は今回桶川ジムカーナに初めて参加して、色々と感じた事があります。
まずなにより皆さん仲が良い。というか、気さくですね。
G6なんかでも仲の良さはあるんですが、まだクラスとかグループで閉じてる感はします。(もちろん拒絶されたり、仲が悪かったりする訳ではありません)
もしかすると同じ車でも走れるクラスが多様なせいで、参加者同士がクラスの壁を越えて交流が深いのかも?
そしてサイドターンやパイロン配置の難易度が高いのですが、実際そこには悪い意味でのイヤらしさを(それほど)感じ無かったです。
コース図を見ていると「うわー」って思うんですけど、現地だとちょっと雰囲気が違いました。
それは参加者の空気もあるのか、みんなあまり苦行とは考えておらず(まぁネタにはするけど)、上手い人もそうでない人も、パズルを解くように、あるいはゴールに向かって前向きに走っているような印象でした。これは主催者がこういった設定で続けてきた賜物なのかも、と。
私を含めこっちでは(特にビギナーは)どうしてもターンや難易度の高いコースに対する抵抗感?拒絶感?があるように感じるのですが、桶川ではあまりそういう空気が無い(薄い)気がしました。
正直、桶川というのはもっとガチ勢の集まりなのかと思ってたのですが、それほどターンの上手くない参加者もいっぱいいて、それでもパイロンに挑み、ターンに挑戦している姿を見て、私の中でなにか清々しさのような感情が湧いてきました。
もちろん一部の参加者としか接していないので、部分的な所もあるかもしれません。
でも、良い意味で裏切られました。
なんか真面目そうな事を書いてしまいましたが、走り以外の収穫もあったので行って良かったと思っています。多分見学だけだったらそこまで感じなかったかもしれません。
今回ジムカーナは予定外でしたが
ハメられて参加して良かったです。
あと、関東でもうちのブログを知ってるという方が何人かいて嬉しかったです(^^)
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という訳で本当の番外編(?)
まるわらさんは月曜日はお仕事という事なので当日中に帰宅。
私はさすがにそんな気力も無く、もう1泊してから帰ることにしました。
もちろん素直に戻らず、小河内、深城、葛野川、上日川ダムをめぐり、富士山をかすめて帰ります。
なお、葛野川ダムは揚水発電の下部調整池、上日川ダムが上部調整池でここが今回のメインディッシュになります。揚水発電としては世界有数の有効落差らしく、とても楽しみです。
が、まさかの通行止めorz
揚水ダムは上下セットで見てこそ(持論)なので、計画は一旦白紙に。
そこから素直に帰る気にもなれず、ちょっと悩んで三保ダムまで足を伸ばすことにしました。
なお小河内ダムでは展望台に登ったら急にお腹が空いてきたので朝からダムカレーをいただくことにしました。当初はこの時間帯的に食べる予定は無かったのですが、これで今回のカレーイベントも回収完了!
めでたし、めでたし。
ちなみにカプチーノは年間3000kmも走らないのに、今回だけでほぼ半分の1200km以上走ったという...なんかエンジンもガサガサしてきたので、早速オイル交換しないと。って、気付いたらもう年末ですね(^^;
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ジムカーナ | 日記
Posted at
2018/12/27 00:57:20