先日のドラシャ交換で発覚したハブ破損。
部品が揃ったのでハブの交換をしました。
でも部品って言ってもハブボルトなんです。結構痛んでたので(^^;
先日交換した予備のナックル一式は、ナックル歪み疑惑があるので、現ナックルと予備一式のハブのニコイチ作戦です。
ナックルとハブは新品のストックもあるのですが、部品のあるうちは使ってしまおうと、、、
でも壊れる前に中古を予備にして、新品に入れ替えるのがいいかも?
とりあえず、今回はこのまま進めます。
ということで、スラハンでハブを抜いて、ハブボルトを交換します。
油圧プレスは無いので、お約束通りタイロッドエンドプーラーを使って抜きます。
プーラーはハブボルトとサイズがバッチリ過ぎて気持ち悪いw
プーラーは摩耗軽減のためネジ部等にグリスを塗り、電動インパクトでガガガッとやったら簡単に抜けます。
しかし最後の1個の途中でバッテリー切れになったので、ちょっとだけ手動でした。4本とも手動となるとちょっとしんどそうです。
ハブベアリングは交換して、シールを入れようと思ったらサイズが違うことが発覚。
というか、多分リアハブ用のシール...持ってくるのを間違えたらしいorz
どうしようかとしばし悩みましたが、予備一式はベアリングを交換して400kmほどしか走っていない状態なので、ひとまず流用する事にしました(^^;
(中略)
で、完成!
え?端折りすぎ?
えーと、ハブボルトの圧入は少しだけハンマーで打ち込んで、あとはホイールナットで締め込みました。
圧入時の締め付けトルクは8kくらいですが、4本やると結構しんどいです。
あ、ハブボルトにもグリスを塗ってます。
なんか今回は「しんどい」具合のブログやな...
<追記>
最近はハブベアリングにスーパールーベを使っていますが、特に変な感じは無いです。
特に良いかと言われると、それも分かりませんが(汗
ジムカーナレベルだと、グリスはあんまりこだわらなくていいんじゃないかという気がしてます。
サーキットのフルコース走行や耐久レースになれば高級グリスも恩恵がありそうかなーと。
実際どうなんでしょうね?
Posted at 2016/10/25 21:38:41 | |
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