そういえば
今月購入したインパクトとポンプのインプレをしていませんでした。
インパクトは舞洲から、ポンプは昨日の名阪から使用しましたので使用感など書いてみようと思います。
まずはインパクト。
充電式インパクトレンチ
TW302DZ
標準小売価格 31,900円(税別)
特徴は9.5mm角という点。
12.7mm角では、
600N・mという化物と、
ほぼ同性能のモデルがあります。
主目的はホイールナットなので、600N・mはさすがにオーバースペックかと思って控えました。
類似モデルはその半分のトルク、コレはさらに1割減という感じですが、ホイールナットなら十分という事で、よりコンパクトな方を選択しました。
また全長も少し短いですし、ソケットも小さくなりますので、いざという時に狭所での作業性に差が出るだろうとの思惑も含め。
■タイヤ交換での使用感(トルク)
4段階のモード2だとナットを緩めるのに少し時間がかかります。モノによっては緩まない事も。
モード3だとアルトの17HEXは一瞬で緩みますが、カプチーノの19HEXは微妙な時が…ちなみにどちらもTE37。ナットは鉄。
ナットのサイズでトルクなんて変わらないですよね?接面積?ナットの表面処理?
まぁ最強のモード4にしてしまえばどれも問題は無いので、結局4固定にしています。
締める時はモード2にするのが安全なのですが、都度切り替えるのは面倒臭いので、スイッチを緩く押して調整しています。
スイッチ全速モードにすると少し押しても全開なので要注意です。
■打撃音
以前に使っていたBOSCHのインパクトドライバーに比べると緩く打っても打撃音が大きいです。
高トルクとの引き換えだと思うのですが、閑静な住宅街では気を遣います。
まぁそういう時は面倒でも十字レンチを使うので諦めます。
■正逆切替えスイッチ
グリップを握ったときにたまに一緒に押してしまいます。半押しが多い。
これは慣れですかね…
■インパクトソケット
ホイールナット用のインパクトソケットで9.5mmというのは意外と少ないことに後で気付きました。
とりあえずコーケンの薄肉インパクトソケットを購入しましたが、後で調べていたら
TONEが唯一出しているようです。

一応、お気に入りに入れておきました。
次はポンプ。
充電式空気入れ
MP181DZ
標準小売価格 18,900円(税別)
マキタのポンプは
しばらく前から発売されていたのですが、吐出量が今のBOSCHと変わらなかったのであまり必要性は感じていませんでした。壊れたら買い替えるか、という程度。
だったのですが、次期モデルが発売され、こちらは12→22L/minと一気に吐出量が増え、買い替える価値アリと判断しました。
■本体サイズ
結構大きいです。
使う分には問題無いのですが、収納するにはちょっと微妙。
今までBOSCHのポンプを入れていたプラ箱には入らず、ちょっとスマートな収納を模索する必要がありそうです。
■稼働音
これが意外と低音で静かに感じました。
BOSCHは少し高い音でこちらも夜中だと気になりましたが、だいぶ緩和された感じです。
■オートストップ
液晶で上限値を設定しておくと、自動でストップする機能がありますが、そもそも電源スイッチと充填ONのスイッチが別で、ONスイッチは手で握り続けなければなりません。
その仕様は前モデルから聞いていたので、バンドでも巻けばいいやくらいで考えていたのですが、数値よりかなりオーバーします。
そもそもリアルタイムの表示値も高めで、コンマ1低いくらいで丁度良い感じです。
しかし吐出量が1.8倍になったおかけで、(軽自動車の場合は)充填が一瞬で終わるので放っておく必要もないです。
感覚的にはコンマ1上げるのに5秒未満な感覚です。めっちゃ快適です。
※時間は今度ちゃんと計り直します。
■エアチャック
標準では米式のネジ込み式になります。
BOSCHもそうだったので、ワンタッチタイプに付け替えていました。
これも付け替え用と思って、先だけ切るか、根元からホースごと付け替えるか、と探していたのがインパクトから遅れて使い始めた理由です。
しばらくググっていると
密林で良い物を見つけたので購入してみました。

エア漏れもなく期待通りでした。
と、そんな感じです。
Posted at 2023/12/30 22:10:14 | |
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