いよいよ最終戦。泣いても笑ってもこれで今年のシリーズは終了。
もちろん気合いも入るって訳なんですが、なにぶん車の調子が不安...
とりあえず運に任せつつ出発した訳なんですが、西名阪で巡航していたら急に例の症状が発生。
急いでハザードを出して路肩に停止。アクセルを踏んでも全然フケ上がらず、復帰する様子が無いので一旦エンジンオフ。
改めて始動したらアイドリングは安定して、空燃比も正常値です。
とりあえず再スタート。
したんですが、数分後に再発...orz
再び路肩に寄せて、エンジン停止、しかし再始動するも回復せず。何回やっても回復せず。まさかこんな所で最終戦を終えるのか?
いやいやいや、そんな最悪の終わり方はしたくない。
とりあえず左のドアから外に出て、エンジンルームをチェック。
前回キョウセイで直ったハーネス周りをごそごそ触ってみる...が直らず。
前回のアレはなんだったのか?たまたま偶然だったのか。
うーん、どうしようか。と悩んだ上で、e-manageを外してみたいが、ここではちょっと作業は無理。
仕方ないので中間ハーネスを外して、積んでおいた純正のECUをそこに繋げてみる。
と、無事始動しました。とりあえず目指すは名阪。後は着いてから考えよう。
用心して左車線をキープして走りますが、特に再発なくたどり着けました。
で、当のジムカーナの方はというと、1カ所540度のフリーターンあり。
その他はミスコースしそうな事以外に特に目立った特徴は無し。
ターンは1発では回れないので、いかにロス無く繋ぐのかは運次第。
1ヒート目は、あんまり上手くないながらも、アルトなりの回し方でなんとか2位に付けるもトップから2秒半以上の遅れ。
まぁ、エンジン特性にも慣れて無くて、シフトのタイミングがうまくいかず、またあまり乗れていない感があったので、致し方なしという感じ。
そして2ヒート目、路温も10度ほど上がって、これからが本勝負か!?と思われたのですが、フリーターンでドラシャが折れました。
とりあえず走れそうだったので、最後まで走りきりましたが、ステアリングが取られるし、加速もイマイチで、当然ながらタイムダウン。結局4位まで転落。
挙げ句の果てにシリーズも3位まで転落と最悪の終わり方になりました。
今年はスタートは好調だったのですが、タイヤの欠品に泣かされ、エンジンブローに泣かされ、台風で1戦を失い、最後に再びマシントラブルで取りこぼすと言う尻すぼみな1年になってしまいました。
JAF CUPもシリーズ2位までは確定なのですが、それ以降は通常クラスのエントリー台数次第と言うことで、出れるかどうかも怪しい状況になってきました。
もし出れたとしても、まだエンジンの方は原因が掴めていないので、どうなるか不明です。
唯一の救いは、抽選会でitzzのブレーキパッド(フロントセット)が当たったこと。
これが無かったら苦労してここまで何しに来たんだか、という感じです。
帰りはJAFの力を借りて、なんとか22時に帰着しました。
TLBのみんなとMJさんにはご心配おかけしました。
また来年、気持ちを切り替えて1から出直します。
Posted at 2011/10/02 23:58:51 | |
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ジムカーナ | 日記