先週のJCRC練習会の準備中にタイヤを交換している時、ふと気づいたらホイールナットがかなり痩せている事に気付きました。
過去数回、ナットの回りが渋くなった時にタップを入れて修正して使っていたのですが、ジュラナットはそこまでして使うべきじゃないんでしょう。
そういえばもう何年使ったっけ...3,4年か?
さすがにコレはマズいなぁと思ったので交換予定です。
とりあえずは程度のマシな(一部新品の)予備ナットに交換して場つなぎしておきました。
このナットは軽くて形も気に入っていたので2回目だったのですが、次は2ピース構造で検討してみることにしました。ホイールへのダメージも少なそうですし。
ということで、ナットの条件を洗い出してみるとこんな感じ。
・2ピース構造、ただしカラー部はスチール製(本体はどっちでも可)
・2面幅が17mm(街乗りSSRホイールが17mmじゃないと入らないため)
・長さが40mm以下(長すぎるとはみ出して車検にひっかかるので)
昔デイトナレーシングで超ショートな2ピースナットがあったのですが、気づいたら絶版になっていたようで結局入手できず。
現在よく見かけるのは
KYOEI Racing GearレーシングコンポジットR40ですが、やはり全長は44mmと長め、カラー部がアルミと条件から外れます。
エスペリア D1レーシングナットはKYOEIと同じモノっぽい。
他にも
RAYSのレーシングナットもありましたが、条件は同じ。
で、最終に見つけたのは
IRS RC-NUTでした。
これは長さ40mmで、本体もスチール製で、その割にちょっとお値段が高めですが、品質はダントツに良さそうなので試しに買ってみることにしました。
そして現物を入手。
実際に届いて確認してみると、2ピース形状のためか傘に部分の直径が24mmとちょっと大きめ(今までのナットは21mm)なので、SSRのホイールに入るかどうか、現物合わせが必要です。別途確認してみます。
あと、気になるのはホイールの方のダメージです。
座面が変形していなければいいのですが、60°テーパーに整えられるような研磨工具があればいいのですが...
Posted at 2011/12/03 11:59:40 | |
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