日産 キューブ（２代目）、装着確認（完成）

毎度、お世話になっております弊社お向かいの中古車ディーラー店さまにお願いして、
日産 キューブの型の改良を行わせていただきました。
いつもお邪魔させていただき、ありがとうございます！





2002年～2008年のあいだに発売された、Z11型、２代目のキューブとなります。
あらかじめ、これまで販売してきた型にて作成しておいたサンプルカバーを装着してみたのですが、
かなりのゆとりが見受けられました。
ここはいっそ、前後共マチを無くして改良致します。
マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです
（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです
（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

改良された新たな型の装着シルエットを掲載致します。







フロントガラスからボンネットにかけても、できるだけ添うようになっております。
ただ、フロント下部とリア下部のすその入り込みがこころもち短いため、
全体的にすそを延長致します。

★全体的にすそを５cm延長

上記１点、訂正しております。

実際の製品では、この写真よりもすそは深くなっておりますので、
掛けやすいうえ、より安心していただけると思います。

中古車ディーラー店さま、今回もありがとうございました！
どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。


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