
先日はメルセデス・ベンツ 280にご来社いただきましたので、そのときのようすをレポート致します。お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます!
1970年式のクラシックカーとなりますメルセデス・ベンツは
280SE 3.5クーペ。ボディサイズは全長4905mm×全幅1845mm×全高1410mmになります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
しかしその対象外のお車に関しましても、仲林工業に型がない場合、採寸代は発生してしまいますが、実車をお持込いただけましたら型出しを行い、お作りさせていただける場合があります(詳しくは
コチラ)。
採寸から開始です。
第1回サンプルで全体的にフィット。フロントとリアを詰めた第2回サンプルで完成です。
仲林工業ボディカバーは、ボンネットマスコット「あり」だからといって、ボンネットマスコット袋が付くわけではありません。
マスコットが入る形状、サイズで作成致します(そのため、多少テントのように突っ張ります)。
マスコット袋を付けることも可能ですが、ミシン目が密集して雨水が入りやすくなったりと、アンテナ袋と同様にデメリットが多くあります(詳しくは
コチラ)。
ただ、袋を付けましたらボンネットマスコットへの負担はもちろん減りますが、どちらを取りましても一長一短です。もっとも、弊社では、マスコット袋は「なし」の方がカバーとしては効果が見込め、良いと判断しています。
マスコット袋「あり」と「なし」の状態を比較していただくため、写真を掲載します。
ボンネットマスコット袋を装備しますと、、、
このような感じになります(
ベンツ Sクラス(W221)ロングにマスコット袋を装備した時の写真です)。
ボンネットマスコットに対してもアンテナに対しても、仲林工業では基本的に最初は加工せず(袋を付けず)にお作りし、お客さまへお渡ししています。
ボンネットマスコット袋の装備をご希望の場合は、お客さまのお手元へ到着してから、印を付けていただき、弊社まで返していただくことが必要となります(詳しくは
コチラ)。
今回のようにマスコット位置を計測している車種に限りましては、お持込みいただいた外観形状と同じ場合、位置がずれることがありませんので、弊社で装備してからお渡しすることが可能です(別途料金がかかります)。
しかし、繰り返すようですが袋の「あり」「なし」でメリット、デメリットがありますので、装備の際は、
コチラをよくご確認のうえ、お決めくださいね。
装備ご希望の場合は、ご注文時の「備考」欄に「マスコット袋希望」とお書き添えください。
確認後、料金を訂正し、メールにてご連絡させていただきます。
今回はお客さまのご依頼もあり、はじめからマスコット袋を装備のうえお作りさせていただきました。
装着シルエットを掲載します。
このような感じになりました。
フロントとリアのバンパーの地上高がサイド部分のそれよりも高いため、丈の長さの調節に時間がかかってしまいました。
フロントやリアバンパーにカバーの丈を合わせればサイドが短めになってしまい、サイドに合わせればフロントやリアの丈が長めになってしまう、という状況です。
間を取って設計しましたが、フロントとリアのバンパー下部での巻き込みによって、サイド部分の生地が持ち上がり軽くたわんでいます。
もっともこれは、留め具「
腹下通しの2.8メートル留め具」で留める際の「遊び」としても必要な余裕になります。
お客さま、この度はご足労くださり誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2013/11/01 17:04:25