
昨日から本日にかけて、ポルシェ カイエンにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、遠方より誠にありがとうございます。
2010年から発売のポルシェ カイエンは2代目(958型)、そのなかでも
2014年から発売されております2代目後期モデルです。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
以前にポルシェ カイエン初代(955型)(製作日誌は
コチラ)と、その後期モデル(957型)(製作日誌は
コチラ)にご来社いただいたのですが、全体的な形状はその時に採寸した型を流用。
第1回サンプルカバーで決まってくれました。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
ただ、こころもち丈が短めとなりましたので、
全体的にすそを 3cm延長
上記1点だけ修正して型にしています。
実際の製品は、この写真よりももう少し深めに丈が延長されておりますので、ご留意くださいませ。
お客さま、この度はご足労くださいまして誠にありがとうございました。
大阪の観光も楽しまれ、サンプルカバーのフィット感にも満足いただき、とてもうれしく感じております。
完成品の方、ゴールデンウィーク前に仕上げさせていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2017/04/26 18:33:13