
昨日はトヨタ カローラレビンにご来社いただきました! お持込みくださいましたお客さま、遠方より誠にありがとうございます。
1983年~1987年にかけて発売されました、
トヨタはカローラシリーズとして通算で(5代目)となりますカローラレビン(AE86型)2ドアになります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
以前に(AE86型)スプリンタートレノにご来社いただき(その時の製作日誌は
コチラ)、同じ型でカローラレビンにもお出ししていました。
今回の狙いは、カローラレビンの実車での改めての確認、ということになります。
これまで販売しておりました型で、あらかじめサンプルカバーを用意しておりました。
装着してみると、当然ですがきれいにフィット。
装着シルエットを掲載します。
マフラーを出しての装着も可能です。
うしろマチ「あり」の型になっています。
マチとは?
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしております。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回は、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。
全体的に見渡しても特に問題ないのですが、これまでに同カバーをご注文くださったお客さまから、「気持ち、丈が短いような、、、」というご意見を頂戴していました。
もちろん、このままでご満足いただいているお客さまも多くおられるのですが、そういうお声があったということで、丈の深さも重々にチェック。
現在の弊社の規定からしますと、確かに、やや短めである、という結論に至りました。
全体的に丈を 2cm延長
上記1点、修正して型にしています。この写真よりはもう少ししっかりと被るが、決して長過ぎでもないといったところです。
また、この写真はノーマルサイズの丈になっておりますので、エアロ〔すそ周り〕にてスポイラー付きを申請くださった場合は、さらに深く被るカバーとなります。ご留意くださいませ。
お客さま、この度はご足労くださり、誠にありがとうございました! 昨日、あれから色々とバタバタすることがありまして、ブログのアップが本日となってしまいました。申し訳ございません。
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー、お作りさせていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2018/10/24 12:16:53