
トヨタ ランドクルーザー250にご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します! お持込くださいましたお客さま、いつも弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
ランドクルーザーのなかでも、2024年から発売の
250系、ルーフレールレスのものになります。
先日に型出しを完了しているのですが(その時の製作日誌は
コチラ)、今回は完成品の装着確認をさせていただく機会を頂戴し、ご来社いただきました。この度も、ご足労おかけしてしまいました。
サンプル時とカバーサイズ・形状は同じなのですが、生地の厚みやカラーが異なることから、全体的な雰囲気がちがって見えるかと思います。
完成品のイメージをより具体的に実感していただけるかと思い、写真をアップ致します。
また、今回はルーフレールレスで、カバー自体は
前回採寸しましたルーフレール付きの形状・サイズなのですが、それもどうフィット感に影響するのか注目です。
完成品は、「
膨らみ防止の通気筒」2対4個装備、また留め具「
腹下通しの2.8メートル留め具×すそ紐絞り加工」仕様で仕上げました。
すそ紐絞り加工の留め具の位置は、既定の「右後ろ」になっています。
コチラの図を参照に、留め具の位置を変更できますので、ご注文される際はご参考くださいね。
そして、「
引っかけハンドル」と「
バックルポケット」も装備。
使用には万全のボディカバーとして仕上がっています。装着シルエットを掲載します。
問題なく、きれいにフィット致しました!
また、
前回、気になっていたマッドガード的な箇所を見ていきます。
前輪後ろ箇所、また後輪後ろ箇所、ともにフォローされておりました。
ただ、装着致しました今回のお車はルーフレールレス。ルーフレールが装着されています場合は、その分、丈が取られてしまいます(吊り上がってしまう)ため、カバー丈はもう少し浅めになってしまうものと思われます。とは言え、前回でも解説しております、この箇所はあまり包み込んでもデメリットも発生致しますため、ルーフレール装着の場合にとっても、ルーフレールレスの場合にとっても、ちょうどいい塩梅かと感じています。
判断がうまくいったことにホッとひと安心です。
△こちらはフロント右側からのショット。フロント下部を覗き込んでいます。
ゴムの部分が露出していますが、こちらをフォローすることは圧倒的にカバー内の汚れを拡大させたり、余分な生地がはためきやぐらつきを許したりと、デメリットがおおきすぎるためこのままがベストです。
もっとも、かなりしゃがんで覗き込まない限り視界に入らない、バンパー裏面と言ってもいい箇所です。
「
腹下通しの2.8メートル留め具」を締めた状態のものも掲載します。
右下の方で、すそ紐絞り加工の紐が、「
引っかけハンドル」に絡まっています。
簡易ではありますが、これなら地面に垂れ落ちず、すぐに汚れてしまうこともありません。
このような感じで留めてくださいね!
また、ちょっと皴が右下へ向かって偏っていますが、これは左下へも分散できますので、ご安心ください。
そして、ルーフレールレスの場合のランクル250のアンテナですが、小型ではないものの、そこまでの鋭さはありません。
多少張りはするものの、アンテナ袋「なし」の方が良いという印象です。
お客さま、以前より弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。また、お忙しいなか、お手数をお掛け致しました。
今後ともご愛顧いただけましたら、うれしいです。どうぞよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
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現場からの作業レポート | 日記
Posted at
2024/08/08 10:17:21