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先日、スカイラインクーペ（Ｖ３６）にご来社いただきましたので、そのときのようすをレポート致します。
スカイラインクーペ（Ｖ３６）は、専用ボディカバーとしてこれまでにも販売を行っておりましたが、
現在の技術で型を採り直し、改良できれば、、、と望んでおりました。



 

実は今回、実車をお持込くださったお客さまは、先にスカイラインクーペ（Ｖ３６）のカバーをオーダーしてくださっておりました。
そこで弊社から、採寸、持込みのうえ、改良のご協力をお願いしてみたのです。
ご快諾いただきましたお客さま、誠にありがとうございます。

実車から改めて採寸を行い、第１回サンプルカバーにてほぼフィット。
細かな部分を削って、完成です。
装着シルエットを掲載致します。







今回の実車のスカイラインクーペ（Ｖ３６）は、フルエアロ装備となっております。

この写真よりも、カバーの丈が３ｃｍ短くなったものをノーマルとして基本の形にしております。
リアウィング部分も少し削られておりますので、
ご注文時、付属品の有無につきましては、おまちがいのないようご選択くださいね。

また、正面からの写真を見ていただけましたらわかるのですが、
ナンバープレートリムによって皺が発生し、フロントスポイラーの形状と合わさって膨らんだほっぺたのようになっております。
こちら、通常のナンバープレートでしたらこの皺は軽減され、バンパー下部へと吸収されます
（写真では、このほっぺた部分、弛んでいるように見受けられますが、
実際は、弛んでいるわけではないです）。

お客さま、この度は実車お持込くださいまして、誠にありがとうございます！
第１号ボディカバーが完成しましたら、すぐにお送りさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。
どうぞ、よろしくお願い致します！


ボディカバーのご注文はコチラからお受けしております。
■ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
http://www.nh-cover.jp/

フェラーリＦ４３０にご来社いただきました！　お客さま、誠にありがとうございます。





リア部分にかけてボディに厚みが増し、また流線型の個所が多いので、
採寸のポイントが肝心になります。
車種形状的には、皺の目立つ型のカバーになり得るため、
慎重に頂点を絞って計測、第１回サンプルカバーは予想よりもいい感じで決まってくれました。









フロント部分は薄く、鋭角になっておりますので、
どうしても皺が発生してしまいますね
（ナンバープレート上部の角両端から発生している皺がちょっと目立っています）。
もっとも、サンプルカバーはサンプル用に薄手の生地を使用しておりますため、
製品よりも皺は発生しやすくなっております。
製品（特にTT-9000（裏起毛）生地）ですと、皺は起こりにくく
また、使用していくにつれてボディに落ち着いていきますので、
皺も徐々に消えるように馴染んできます。

ただ、このサンプルカバーでは、丈がこころもち短めでした。

★全体的に丈を３ｃｍ延長

上記１点だけ修正して、型にしております。

実際の製品は、この写真よりももう少しカバーが深く入り込み、
ホイールもこれ以上に隠れる形となっております。

また、実車はリアウィング付きですが、フェラーリＦ４３０、通常は
リアウィングの付かないノーマル形状が基本かと思われます。
型の方ではもちろん、このリアウィング分のサイズは削っており、
ノーマル形状に合わせておりますので、ご安心ください。

お客さま、この度は実車お持込いただきまして、誠にありがとうございました！
TT-9000（裏起毛）による第１号ボディカバー、
お手元に到着しているかと思いますが、使用感はいかがでしょうか。
どうぞ、今後ともよろしくお願いしますね。


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