
7月から9月にかけて、サンバートラックとトレーラー3台が相次いで車検を迎える。これまではトレーラーはユーザー車検で通してきたが、今はちょっと忙しいので整備工場にすべてお願いすることにした。
手始めにサンバートラックとトレーラー1号の車検準備を行う。サンバートラックにはウイングボディが、トレーラー1号には幌が付いているので、それぞれ取り外し作業を行う。トレーラー1号の幌はそのままトレーラー2号にずらして移し、サンバートラックのウイングボディは脇に降ろして地面に置いた。脇に降ろす方法では余分なスペースが必要なので、そのうち架台のようなものを作って、アオリを開けた状態でボディを架台に乗せ、そのまま車を抜き出せば済むようにしたいと思う。
続いて、車検の検査項目に沿った整備を行う。サンバートラックのほうは整備工場にお任せなので、トレーラーのほうだけだ。

灯火類をチェックして、ウインカー、テール、ブレーキはOKだが…

後退灯が点かない。
サンバートラックのコネクターから順に検電テスターで確認していくと、まずコネクターの接触が良くないので接点復活スプレーを吹きかけてみる。すると、トレーラーの後退灯のところまでは電気が来るのだが、点かない。後退灯を分解して電球を見ても切れていない。なんだこれは…。右斜め45度からドついてみても点かない。究極奥義の「ドつき」でも改善しないとお手上げである。
結局、ちょっと休憩しようと後退灯を組みなおしたら点いた。何かの加減でアースがうまく取れていなかったらしい。再発の危惧は残るが、まあよしとする。
2年前は緩んでいたショックアブソーバーの取り付け部もちゃんとチェックしたし、今回は問題なく一発合格してほしい。
Posted at 2025/08/18 02:33:12 | |
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