
スーパーに行くとまだ食べたことのない果物がたくさんある。写真のものも食べたことがない。「マンコーセム」と書いてあるが、どんな味なのだろう。
ところで、最近先行車と歩行者、自転車などを認識して自動でブレーキがかかる車が増えてきているようだが、例えば、道路に人が寝そべっていたり、大型車のタイヤトレッドが転がっていたり、落石があったりした場合、どんな反応をするのだろう。未体験だけにまったくわからないのだが、自動で運転する機能が高まれば高まるほど、ドライバーは前方に注意を払わなくなるだろうから、普通に運転していれば見つけられるそのような障害物を見落とす可能性が高まると思うのだ。
高速道路で自動で先行車に追随していく機能を搭載した車はもう結構な台数走っているはずだが、あまり自動追従中に事故を起こしたという話は聞かないように思う。それが、たまたまタイヤトレッドや落石のような難しいケースに当たらなかっただけなのか、それとも乗り上げても「それはしゃーない」って扱いになっているのか。私の考えでは、先行者に追突するという事故を起こしたことはこれまでないから、機械に期待するのは人間の目では見つけにくいような障害物も検知して作動することなのだ。それが、見つけやすい障害物には反応するが、条件が悪くなると反応しないこともある、というのではあべこべだと思う。
そのような問題は、ドライバーが一切運転に関与しない、レベル4の自動運転が出現すればすべて解決されることなのかもしれないが、現時点では限定的な機能の製品を競って販売しているようなので、それがドライバーの運転操作とどのように影響し合うかは重要な問題だと思う。そのあたりがクリアでないので、今の自動運転機能付きの車を購入するのは躊躇してしまう。まだ今はそういう機能がない車種を選ぶことができるが、そのうち標準化されてしまわないか、今から心配である。
新車を買いたいという意欲が湧かない理由はいくつかあるのだが、この「自動運転機能は避けたい」というのもけっこう大きい理由である。
そのいくつかの理由とは・・・
1、MTがない
2、電動パワーステアリングは嫌い
3、ブレーキアシストはいらん
4、自動運転機能は避けたい
以上
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雑感 | クルマ
Posted at
2017/09/11 03:39:13