
本日はトヨタ ランドクルーザーにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、毎度弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2007年から発売されておりますトヨタ ランドクルーザーは
200系の2015年8月にマイナーチェンジが行われました後期型になります。
前期型は発売当初に採寸を行い、中期型と共通の専用タイプで販売を行ってきましたが、後期型は外観形状がおおきく変わり、未採寸「型なし」の状態でした(この度、機会をくださいましたお客さま誠にありがとうございます!)。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
採寸から開始です。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。フロント部分のゆとりを削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
<オーダー時のアドバイス>
お持込みいただきましたランドクルーザー、モデリスタのエアロが装備されています。このモデリスタのエアロとルーフスポイラーのボリュームを削ったものをノーマルの型にしています。
また補助ミラーの位置も測定していますので、補助ミラーが付いている場合には補助ミラー袋をお付けすることが可能です。
イメージを下記に掲載します(
誕生30周年記念 ランドクルーザー70(バン)【復刻版】採寸時のものです)。
また、アンテナに対しアンテナ袋を付けた場合、下記のようなイメージとなります(
マツダ CX-3にアンテナ袋を装備した際の写真です)。
仲林工業では、アンテナに対しては最初、加工せず(アンテナ袋を付けず)にお作りし、お客さまへお渡ししています。
アンテナ袋の装備をご希望の場合は、お客さまのお手元へ到着してから、印を付けていただき、弊社まで返していただくことが必要となります(詳しくは
コチラ)。
ただ、今回のようにアンテナ位置を計測している車種に限りましては、お持込みいただいた外観形状と同じ場合、弊社で装備してからお渡しすることが可能です(別途料金がかかります)。
しかし、アンテナ袋の装備にはデメリットがあります。
装備の申告方法含め、
コチラをよくご確認のうえ、ご検討くださいませ。
ただルーフレールが装備されている場合は、両端のそれに吊られて浮くことで、アンテナ部分との接触は軽く、それほどの負荷にはなりません。
特に激しい突起でもありませんので、仲林工業としましては、ルーフレール装着のランドクルーザー200系にはアンテナ袋「なし」を推奨致します。
お客さま、この度は実車をお持込くださり誠にありがとうございました。
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー、夏季休暇明けの仕上げとなりお時間を頂戴致しますが、発送時にはあらためてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2017/08/08 18:59:45