
昨日から本日にかけて、ポルシェ パナメーラにお持込みいただきました!
以前にも弊社、仲林工業を取材くださった「
ポルシェがわが家にやってきた。」ブログオーナーさまなのですが(前回の取材レポートにつきましては
コチラ)、今回は、ブログのメインともなっております愛車・パナメーラの採寸と、またその採寸に関する取材でご来社いただきました。
製品だけでなく、いつも弊社丸ごとご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
お車は、2016年から発売されております
(2代目)のポルシェ パナメーラになります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
(初代)パナメーラのサンプルカバーがありましたので(初代のサンプル製作時のようすは
コチラ)、試着してみたところ、全体的にフィット。
リア部分に多少の張りが見受けられたので、その部分を改めて採寸し直したサンプルカバーにて完成です。合わせて丈も調整致しました。
装着シルエットを掲載します。
きれいに決まってくれました。
うしろマチ「あり」の型になっています。
マチとは?
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしております。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回は、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。
オーナーさま、この度もご足労くださり、誠にありがとうございました! 今回のサンプル作成のようすにつきましてはオーナーさまから取材、撮影を行っていただいており、「
ポルシェがわが家にやってきた。」ブログの方で公開いただく予定です。楽しみにしております!
また、今回のTT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきますので、どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2018/11/01 18:14:59