世界遺産と大聖堂の古都　その2 / Durham, England

　いまから10数年前に、かつてEngland北東部に顧客がありました。






　顧客のある年からロンドンに戻る途中の都市Durham。

　列車から見掛けるその大聖堂の姿に、一度は訪問したいと思っていました。



　ウェア川のほとりからELVET橋を渡って坂を上ったところに、世界遺産のDurham大聖堂があります。



　1098年に建設されたダラム大聖堂。

　中央の塔の高さは66m。西側の塔の高さは44m。



　典型的な英国風の大聖堂の建物。



　900年以上の歴史。



　ダラムには7世紀にローマカソリックの教会が置かれました。



　英国の最初の世界遺産に認定された建物の一つです。



　過去20年以上いろいろ訪問した英国の大聖堂の中でもひときわ美しく威厳があるように感じます。



　大聖堂の内部では映画ハリーポッターの魔法学校の撮影も行われたようです。



　中庭にある内廊下の柱とアーチが美しいです。



　10世紀近くDurhamの街を見下ろしてきた大聖堂。



　周囲には教会関係だったと思われる建物があります。



　大聖堂とダラム城の間にある建築物。



　大聖堂と同じ11世紀に建造されたダラム城。



　ダラム大聖堂と同時に英国最初の世界遺産に指定されました。



　1837年にダラム城はダラム大学に寄付されました。



　こんな歴史のある建物を大学として使用できる学生が羨ましいです。



　日本でも地方の大学や名門高校は城跡の土地に位置することが多いですが、歴史ある場所や建物で勉学や生活できるのは本当に羨ましいですね。



　900年以上の歴史のあるダラム城。

　ダラム大聖堂と共にイングランド北東部の由緒ある古都の建物です。

　つづく・・