街角の名車たち334　Toyota Crown（4th）Coupe / Switzerland

　コロナ前の欧州出張。

　スイスの山の中の村でこんな珍しい車を見掛けました。






　週末移動で、土曜日にイタリアからドイツまで走破します。

　スイス東端に越えるイタリアンアルプスの麓の村。





　イタリアからスイスに越える峠の頂上近く。





　イタリアの山々を望みます。





　スイス側に山を下りて、リヒテンシュタインに抜ける手前のスイスの村。

　小さなトヨタディーラーの前の空き地に止められていた車。





　4代目クラウンの2ドアクーペです。

　1971-1974年まで作られた4代目クラウン。





　先日は珍しいエステートバージョンを見掛けましたが、こちらは同じように珍しいクーペ―バージョン。





　従来までの3代目クラウンと全く違った若々しいデザイン。





　高度経済成長期の大阪万博で一気に国際的になろうとしていた日本。

　1970年に発売され大ヒットした初代セリカに影響されたのでしょうか。





　国際的な日本、にふさわしい新しい時代のクラウン・・





　カタログモデルも欧米人ですが、販売的には大失敗でした。

　スタイル的には。当時のアメリカ車のイメージなのでしょうか。





　雨のリヒテンシュタイン。

　この日は、たしか初夏でしたが、寒く、昼食後にイタリアから峠越えをしてスイスに降りた段階で午後の後半。

　しかもトイレに行きたいのに、トイレもなく、時間もなく、めずらしいクラウンも車から降りず、窓から写真をちょっと撮っただけ。





　リヒテンシュタインも車から降りず、宮殿の下の役所前のこの写真を撮っただけですぐに移動しました。





　何しろ、この後、オーストリアを通過してミュンヘンまで山を下りなければなりません。

　できるだけ暗くなる前にミュンヘンに着きたい。

　オーストリアの高速代（約1万円、会社の経費ですが）を節約しようと一般道を選んだのですが、結構行程がきつすぎた（＾＾；；

　この後、ミュンヘンに到着するまでの長い長い道のり、、

　つづく・・