ある日の朝御飯47　イタリアの背骨にあるホテルの朝食 / Italy

　イタリア中央山脈の街にあるホテル。






　イタリアの6月の朝は早いです。





　東から日が昇ってきました。





　朝食ビュッフェ。

　生ハム、サラミ、ベーコン、チーズ、目玉焼き、フルーツ盛り合わせ、ヨーグルト、トマトジュース。





　欧州のチェーンホテルで食べる生ハムは、しょっぱくて美味しくないのばかりですが、こういうローカルホテルの生ハムは結構おいしいです。

　イタリアのホテルの人も、プライドがあるからあまりに不味い生ハムは仕入れたくないのでしょう。

　今までで一番美味しかった生ハムは、イタリアのボルツァーノのローカルホテルの朝食の生ハムでした。

　15年ほど前に、ミラノの顧客からミュンヘンの顧客への移動の途中で宿泊したホテルでした。

　ジュースはトマトジュースではなくて、ブラッドオレンジジュースだったかも知れません。

　ベリーが入ったヨーグルトは甘すぎなくて美味しかったです。





　生ハム、サラミ、チーズ、ベーコン、目玉焼き、すべて美味しかったです。

　特に生ハムは塩辛くなく、珍しく美味しいものでした（＾＾）





　フルーツカクテルもヨーグルトも甘すぎず素材の味を生かしています。

　イタリアのセンスある質素めの朝食。

　☆5/5です（＾＾）





　レストランの横の中庭にはプール。

　夏にはデッキチェアーで寛ぐ人もいるのかな。





　さて、準備してチェックアウトです。

　27年越しに訪問するお客様についに会えます。