2019年06月27日

いよいよ
RG250 ガンマ の
外装に着手します。
手持ちのパーツ を
並べてみました。
よく見えない ?
ならば・・・
☟

脚立を使って
上から撮ったよ。
ちなみに
ガンマ屋さん じゃ
ありません (笑)
程度のイイのを
チョイスしました。
☟

こんな感じになる予定
o(*^ー^*)o
・・・
タンクを洗浄します。
☟

内部のサビ は
無さそうですが
念のためです。
なるほど
☟

何にも
出てきません。
それならば
☟

高圧洗浄機 で
さらに攻める。
ふむふむ
☟

大丈夫
みたいだけど
いつもの通り、サビ取り後に
コーティングを施工します。
なんて
疑い深い人だ (笑)
・・・
リア回りの
インナーフェンダー
取り付け
☟

最終的には
見えなくなる
場所だけど ?
磨きながら
取り付けるので
時間が掛かります。
リア回りの外装 が
完成しました。
☟

羽に関しては
☟

傷があるので
綺麗なストック品 へ
交換します。
・・・
それにしても
RG250 ガンマ って
独特のディティールだ。
大袈裟に言えば
唯一無二の存在
こうなると
好き嫌いはあるでしょう。
でもね、実は・・・
不細工 が好きな人 だって
稀にいるんですよ (爆)
レストアは続く
Posted at 2019/06/28 00:02:54 | |
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スズキ RG250ガンマ 2号 | 日記
2019年06月26日

【 前回ブログの続き 】
RG250 ガンマ
30年来の不動車 です。
リアのアクスルシャフト が
抜けないという
非常事態 になっています。
こうなると・・・
作戦変更 を
余儀なくされる。
☟

キャブクリーナー で
錆を溶かし
さらに、ワコーズ の
ラスペネ を諦めて
☟

AZ製の極圧系
浸透潤滑剤 を
試してみます。
と言っても、闇雲に
やっている訳でなく
固着部の目星 は
大体つきました。
・・・
あとは 近所の
迷惑を顧みず ?
☟

セットハンマー で
ひたすら叩くのみ
┏Ф〝ペコッ
最初の頃、シャフトの頭 に
捨てナット を付けていたが
余りの衝撃 に
ねじ山ごと曲がった (笑)
動いたぞ~!
☟

と思ったら
ちょぴり出ただけ。
しかも、ここから
1ミリも 動かない・・・
すると、ふと
良い案が浮んだ。
☟

ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ !
作戦成功
シャフトが抜けました ♪
・・・
いったい
救世主は 誰だ?
☟

配管作業で使う
パイプレンチ です。
( ˆωˆ )ニヤニヤ
インパクトでも ダメなのに
なんと 回りました。
ナットを舐めずに
大トルクをかけるなら
これも アリかな。
腐食の具合を見ると
想像していた通り
☟

チェーン アジャスター や
リアキャリパーサポート の
アルミ貫通部 が
悪さしていたんだな。
それに対する
シャフトは 生の鉄です。
つまり、アルミと 電食 を
起こし溶着していたのだ。
ちなみに
☟

各所のベアリング は
生きていました。
走行距離 が
2000キロ台 なので
当然と言えば当然 (笑)
・・・
チェーン装着の際
シャフトが動かず
破損したスライダー は
潰れたボルトの頭 を
サンダーで擦って
☟

鋭利な状態 に加工
ボルト先端 が
タップの役割を得て
スライダー内のねじ山を復元
写真の通り
再び、貫通することに
成功しました。
・・・
叩きまくったのが
分かります ?
☟


リアのシャフト は
使い物にならないので
仮止めをして
後日交換 します。
・・・
さて、ここで
学んだことを
一言で表わそう。
レストア って
体力 よりも・・・
実は、想像力 が
役に立つのだ (爆)

ねえ、タマちゃん。
( ̄▽ ̄;)アレ…
おしまい。
Posted at 2019/06/26 18:54:05 | |
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スズキ RG250ガンマ 2号 | 日記
2019年06月25日

RG250 ガンマ
先回のブログ で
キャブを整備しました。
という訳で・・・
お約束していた
始動動画 です。
☟
タコメーターが変 ?
いえいえ
3000回転以下 は
最初から
表示されていないので
あしからず (笑)
・・・
安定したエンジン を
確認したので
☟


腐ったチェーンを捨て
新品に交換しよう。
でも、その前に ?
☟

最初から塗ってある
グリスを洗い流します。
Σ(=゚ω゚=;) マジ!?
白い脂が固形化して
本来の性能 が
発揮できないのだ。
パーツクリーナー を使い
グリスを落とした状況
☟

後は、自分好みの
チェーンルブで
仕上げると
見違えるように
タイヤが回るんだな。
(*´╰╯`๓)♬イェイッ
・・・
古いチェーンを
切断しました。
☟

チェーン用
カシメツール
☟

愛用の道具 ですが
今回は 使いません。
江沼チェーン の
スクリュージョイント を
試してみます。
その作業風景
☟

ジョイント を
チェーンに通したところ
専用のナットを使い
回しながら 外側の
プレートを圧入していく
☟

最後まで 締め込むと
完全に固定されます。
今度は
ナットを緩めて
☟

ピンのくびれのところで
切断して作業終了です。
金のチェーンは
流行らないけど
☟

古いバイク には
似合うと思います。
( *´艸`)ムフフ
・・・
ここまでは、いかにも
順調に見えますが
実は 懸念材料 が
発覚したんだな。
「 アクスルシャフトの固着 」
☟


インパクトを使っても
1ミリも 回らないし
ラスペネを塗布して
セットハンマー で
叩いても抜けない。
シャフトが錆びて太ったか
ベアリングのところで
電食を起こしているかも。
・・・
これじゃあ
タイヤ交換ができないし
困るんだよな~
と、思っていると
次は・・・
抜けてはいけない
アジャスターが外れて
壊れました (泣)
☟

アクスルシャフト が
固着しているのに
チェーン装着 に際し
無理に押した結果 だ。
・・・
レストアは まるで
人生のようです。
ラッキー と
アンラッキー は
平等にやってくる。
とは言え、ここを
何とかしないと・・・
結構な感じ の
致命傷ですけど (爆)
めげずに 頑張るので
(・∀・)イイネ!! 押してね ♪
Posted at 2019/06/25 10:05:59 | |
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スズキ RG250ガンマ 2号 | 日記
2019年06月24日

30年間 不動の
RG250 ガンマ
レストアの続きです。
キャブの中身 を
キースター製のパーツ で
総取り換えします。
セッティング用 の
ニードル・ジェット類
☟
豊富にあるけど
標準の番手 で
組み込みます。
新旧のパーツの比較
☟
新品 にすると
安心感が違うんだな。
キャブが 2個あるので
同じように
もう一方も交換します。
・・・
油面調整を兼ねて
点滴でガソリンを
通してみます。
☟

規定の油面に合わせ
燃料が止まることを
確認しました。
アイドルスクリューを回し
目視で キャブの同調 を
やっておきます。
キャブのフロート部 を
取り付けて再確認
☟

漏れはありません
試験終了です ♪
・・・
キャブを取り付けて
☟

燃料ホース を
新品にしました。
☟

ここが 意外な盲点
目に見えない
ヒビ割れから、後で
泣くケースが多い。
・・・
エンジン始動までに
まだやることが
あるんだな。
☟

バッテリーの取り付け
あくまで 始動用です。
更に 銀のテープ で
made in China を隠す
┐(´д`)┌ ヤレヤレ
エアクリーナー製作
☟

専用オイル を
薄く塗る
☟

古いバイクばかり
直していると
いつの間にか
フィルター作り が
上手くなってるぞ (笑)
・・・
これで 理論的には
エンジンが掛かるはず。
さてさて
☟

世紀の瞬間 は
次回へ続く (爆)
この時点で エンジンは
まだ掛けておりません。
( ˆωˆ )ニヤニヤ
Posted at 2019/06/24 12:32:49 | |
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スズキ RG250ガンマ 2号 | 日記
2019年06月21日

RG250 ガンマ
結局、キャブの中身 を
全部 取り替えることに
分解洗浄 して
綺麗になったけど
☟

左側のバルブニードル の
Оリング が潰れている
右側のジェットニードル も
固着していたので
外す際に変形したかも。
ガソリンが漏れて
何度も組みなおすのは
ご免なので
キースター製のパーツ で
その他の内部部品を含め
すべて 新しくします。
・・・
それらが来るまで
ブレーキの方を
点検 しよう。
☟

フロントマスターを開け
レバーを ニギニギして
新しいフルード を送り込む
このままでは
スカスカ なので
☟

エア抜きバルブ から
注射器でエアを抜く
チューブの中 に
空気の塊 が見えます。
再び、バルブを閉めて
また ニギニギ・・・
☟

数回 繰り返すと
エアの塊は消えました。
ガンマは、ダブルディスク
反対側も同様にやります。
アンチノーズ機構 にも
バルブがあるので
フロントだけで
計4か所のエア抜き が
必要なんです。
・・・
ここで初めて
キャリパーのピストン が
動くようになったのだ。
フムフム
☟

パッド がまったく
減ってない。
走行距離 が
2000キロ台なので
当り前だよね。
パッドを外し、ピストンを
押し出してみたけど
キレイなものでした。
ダストシールも柔らかいし
38年前のバイク とは
とても思えないよ。
肝心の写真 は
撮り忘れたけど (笑)
・・・
キャリパーの各部を
グリスアップ して
元に戻しました。
☟
外観 が
イケてないので
塗装します。
使った塗料は
☟

アメリカ の
防食塗料メーカー
ラストオリウム社製
耐久性は、折り紙付き
金の発色も良い感じです。
でも、塗った方法 は
原始的 なんだな。
☟

(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
良質な平筆 で
繊細かつ
撫でるように塗る。
はみ出し厳禁です。
☟



パッドのピン は
部品が出れば
次回 取り換えます。
・・・
キャブのパーツ が
来るまでに、今度は
これを替えましょう。
☟

そうだ!
せっかくなので・・・
80年代 らしく
金のチェーン に
しようかな (爆)
レストアは続く。
Posted at 2019/06/21 22:49:15 | |
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スズキ RG250ガンマ 2号 | 日記