2022年05月11日
Nバンにセローを載せて
浜中町へ行く旅の話しですが
GWは終わってしまい
これは後日談です。
そして
このシリーズ5話目は
波瀾万丈の展開になります。
・・・
冒頭の写真は厚岸町の
あやめヶ原という場所。
ここは文字通り
あやめの花の名所ですが
この時期はまだ早い。
しかし私の目当ては
絶景の海と放牧されている
馬(道産子)なのです。
では歩いて
目的地へ向かいます。


矢印の場所が海を望める
展望台のはずだったけど
ひょっとすると霧で
何にも見えない予感がする。
・・・
とりあえず
展望台へ行ってみよう。

はい、何も見えません。
((*´艸`*))プププーッ
まだ諦めませんよ。

セイコーマートのパンで
朝食を取りながら
霧が晴れるのを待ちます。
そんな時
ふと目の前を見たら
あやめを見つけました。

ちっちゃーい !
踏まないように
気をつけます (笑)
景色がダメなら
放牧している馬の撮影に
チャレンジする番だ。

えーっと
ドコにもいません。
@(´・ェ・`)@ オワタ
・・・
もうこうなったら次へ
進むことにします。

ふたたび霧多布方面へ戻り
海の近くで遊ぶ計画に変更。
やってきたのは
小さな砂浜です。

奥に見える陸地の先っぽが
さっきまでいた
あやめヶ原なんだな。
それにしても
あの霧はドコへ ???
自然とは不思議なものです。
面白そうな岩場があったので
ちょっと入ってみた。

しかし、岩がデカすぎて
あえなく撃沈 (苦笑)
・・・
それなら温泉でも入ろうかと
霧多布の街へ向かう途中に
「あの事件」 は起きました。
(:″*゜;)おや?
あれ、いつの間にか
なくなってるじゃん。

アクセル側にある
ジータのエンドキャップが
消えちゃいましたぁ~ (汗)
クラッチ側を確認すると
こっちは大丈夫でホッとする。

そう言えば、岩場を出た後
直前の琵琶瀬展望台で
写真を撮ったのを思い出す。
実は再び霧が襲ってきて
素通りした場所なのです。
さっき撮った写真を
恐る恐る確認したら ?

あれ、エンドキャップが
ちゃんと付いてるし。
\((=゚ω゚=))/
この時から紛失に気づくまで
10分ほどしか経っていません。
あわてて展望台まで往復して
道路を必死に探します。
しかし、神に見放されたのか
結局ありませんでした (泣)
・・・
そんな私は傷心のまま
霧多布の街へ入るのですが
今度は思わぬ光景に
喜ぶことになります。

昨日、晩飯を食べ損ねた
食堂が開いていたのね ♪
まるよさんの暖簾をくぐり
中へ入ってみます。

でた~! 茶内駅以来の
二度目のルパンだよ。
しかも、よく見ると
漁師さんの格好をしてる。
(´∧ω∧`*)
・・・
オーダーは
ホッキカレーが食べたくて
こちらをチョイス。


メニューに小さなカレーと
書いてあるけど
まったく小さくない (笑)
ホッキカレーは以前
苫小牧で食べたっけ。

いやいや、こちらの方も
なかなか本格的ですよ。
本場の苫小牧に負けず劣らず
霧多布おそるべし (o´罒`o)
そして醤油ラーメンは
やはり釧路系の細麺でした。


分厚いチャーシューが
いい感じですねー ♪
ごちそうさまでした !
今度来たらはBセットの
小さな?イクラ丼にします (笑)
・・・
まるよさんから5分ほど走り
前日に車中泊をしていた
霧多布岬へ到着。

ちなみに、この時点で
まだ午後の2時です。
もう一泊するなら
早すぎる帰還では ?
うーん、このまま札幌へ
戻ることを決断したのです。

霧に翻弄されて一喜一憂を
繰り返すのに疲れた・・・
まあそんなところでしょうか。
そして昨日の好天が
奇跡だったことを今更ながら
思い知らされたのです。
・・・
【 次回ブログ 予告編 】
このあと牧場を2カ所訪れて
お土産をしっかり買いました。

その様子をお伝えして
次回が最終話になります。
それにしても、5月6・7日と
たった一泊二日の旅なのに
6話もブログを書く人って・・・ (汗)
ここまで読んで下さった皆さん
もう少しの辛抱ですから
勘弁してくださいね (*´∨`*)
Posted at 2022/05/11 11:53:32 | |
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