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素浪人☆のブログ一覧

2026年02月20日 イイね!

後突編~軽自動車は安全か(コンパクトカーとの比較)

後突編~軽自動車は安全か(コンパクトカーとの比較) 春だなぁ・・・私は今住んでいる仙台をとても気に入っている。特に春の気配がし始める3月頃の気候はじつに快適だ。以前は5月がベストシーズンだったが、温暖化によりかなり前倒しになっている。これで花粉が無ければ言うことなしなのだが。

 前の記事で、軽自動車のクラッシャブルゾーンの小ささが、正面衝突時の安全性を損なっている、という記事を書いたら、コメント欄で後突についても同様の懸念がある、とのご指摘をいただいた。私は、後突時にはクラッシャブルゾーンの小ささに加えて、後席の構造が脆弱で車体フレームなどの固いものとの直接的接触を防げないことが問題だと考えている。というのは、小型車(特に輸入車)の車体後端と後席の構造は、軽自動車のそれとは随分違っているように見えるからで、その構造の違いは、正に後突時の後席乗員の保護を真剣に考えているか否かの違いと考えるからだ。

 具体的にどう違うのか、手元にあるパンダを見てみる。



 これは、後部バンパーの裏側を床下から撮った写真だ。車体のサイドメンバーの後端に別体のバンパーサポートが20センチくらい伸びていて、その左右のサポートをつないでガッチリしたバンパービームがある。つまり、樹脂製で中空のバンパーの内側に強度の高い本来の意味でのバンパーがあって、そこで衝突衝撃を受け止め、車体に至るまでに一定の緩衝効果を発揮するようにできている。軽自動車では、そのようなフレームはなく、バンパーは車体に張り付けたただのカバーである。



 これは、荷室を後席側から撮ったもの。テールゲートの下の敷居が高く、奥行きも広い。また、テールゲートの開口部が小さくて、その枠の部分がとても太い。使い勝手から言えば、開口部はできるだけ広いほうが良いのだが、剛性と安全性のため、このような形になっていると考えられる。



 後席シートは背面に鉄板があり、後部から固いものが突っ込んできても乗員に傷害を負わせないようにしてある。また、シートバックはリクライニング調整がない分、単純で強度の高いロック機構でがっちり固定される。また、ダブルフォールディングじゃないし、ワゴンRみたいにダイブダウンもせず、シートバックを倒せるだけで、フラットな荷室などまったく実現しない。これは、安全上必要な強度を保ったままそのような機構を付けると、シートがものすごく重くなってしまい、コストも掛かることから付けなかったと想像できる。

 このような構造の違いから見ると、軽自動車は後突時の安全性について、前席はともかく後席は何も考えていないのではないか、と思われる。後席の後突時の安全性についてはほとんど試験が行われていないので、どこかで実験しないかな、と思っている。
Posted at 2026/02/20 17:34:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2026年02月19日 イイね!

軽自動車は安全か(コンパクトカーとの比較)

 軽乗用車の販売台数は乗用車全体の4割を占めるらしい。そんな身近な軽自動車に対して「軽自動車は事故の際危ないんじゃないのか」という疑問がある。その疑問にAI検索では「衝突試験の結果では軽自動車でもコンパクトカーと同等以上の成績を取るものもあるが、車重が軽いほうが対自動車の衝突では大きなダメージを受ける可能性があるので、その点を考慮する必要がある」との答えが返ってくる。そこでさらに疑問に思うのは、「じゃあ、車重が大きい最近の軽自動車(スーパーハイトワゴンなど)はコンパクトカーと同等の安全性なのか」ということである。

 この点について興味深い実験を行ったレポートがあったのだが、いつか紹介しようと思っているうちに見失ってしまった。有用なレポートはなぜすぐに姿を消すのだろう。それはともかく、その実験は、軽乗用車とコンパクトカーの数車種を一般的な衝突試験より高速で(時速60㎞だったか、70㎞だったか・・・)フルラップ衝突させ、乗員の傷害値を測定するというものだ。そして、実験で注目したのは車体の減速度(衝撃加速度)についてである。この実験での衝突速度は、車体前方の衝撃吸収部分(クラッシャブルゾーン)が完全に変形する速度だという。こうすることで、その車の衝撃緩衝能力の最大値を探ろうということだ。いわば「体力テスト」のようなものである。

 結果は、軽自動車とコンパクトカーでは衝撃加速度に大きな差が生じた。軽自動車は車体寸法に制限があるため、車体変形量が小さく(クラッシャブルゾーンが小さく)なり、当然、衝突衝撃のピークが大きくなる。コンパクトカーは高い衝突速度でも乗員傷害値は問題ないレベルに留まったが、軽自動車はそうではなかった。高い衝突速度でも余裕のある衝突安全性を持つことは、自車より重い車と衝突する可能性が高い小型車において特に重要なのは言うまでもない。

 クラッシャブルゾーンの大きさの違いはJNCAPの試験映像からも見て取れる。フルラップ試験での変形量は、スイフトの50センチに対しスペーシアでは35センチ程度である。JNCAPの試験では試験条件に合わせたエアバッグのチューニングや衝突被害軽減ブレーキ等の試験結果で「薄めた」結果、総合評価では大差は付かないものの、実際の事故では試験条件どおりにいくとは限らず、「基礎体力」勝負になる。現状では軽自動車は重量の差以上に安全性でコンパクトカーに劣後するものと考えたほうがよさそうである。
↓JNCAPの試験映像(上はスペーシア、下はスイフト)どちらも総合評価は星4つ。






Posted at 2026/02/19 06:40:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2026年02月15日 イイね!

メンテナンス各種

メンテナンス各種 昨日から今日にかけ天気が良く暖かかったので、いくつかのメンテ作業を行った。
 まず始めに、自転車の清掃である。雪が積もった道路を走ると、チェーンで削られたアスファルトと削られたチェーンの鉄粉、そして融雪剤(塩化カルシウム)が混ざり合った黒い泥が車体に付着する。これは強力な腐食作用を持っていて、フェンダーの縁などが錆びて穴が開く原因になる、とてもやっかいな汚れなのだ。

 自転車の場合、洗車というより清掃である。水洗いではなく、洗剤を含んだウエスで拭いて、水拭きして、乾拭きして終了、という感じである。手間がかかるが、キレイになってスッキリした。

 次に、パンダを12か月点検に出した。購入したのは5月なので、まだ1年経っていないが、車検が昨年2月だったので、この時期になったものだ。特に問題はなく(ほとんど乗っていない)点検は終了した。

 そして、パキラの植え替えである。冬にもかかわらずびっくりするほどのペースで成長しているパキラ(ダイソーで売っている「実生パキラ」と思われる)は、プラスチックの鉢が膨らんでくるほど根を張っており、鉢から抜き出すのに難儀した。鉢の底穴から太い根がはみ出してきていて、さすがに限界だった。ダイソーで手に入る一番大きい鉢に植え替えた。これ以上大きい鉢は持ち運ぶのも大変そうなので、次はどうするか考えておかないといけない。



 さて、たまっていた作業を片付けたので、次は確定申告か。
Posted at 2026/02/15 16:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2026年02月12日 イイね!

手放すときは、忘れずに

手放すときは、忘れずに パンダのエンジンを掛けたついでに、購入時から装備されていたドライブレコーダーの記録を見てみた。ドライブレコーダーはFIAT純正のようで、形式はNIDR-SFT3である。常時録画のファイルは昨日のアイドリングの間に全部埋まっていたが、EVENTフォルダにはパンダを入手する6か月前からの画像が残っていた。つまり、前オーナーの自動車の使用場所、使用状態がわかってしまうのである。画像データにはGPSの座標も紐づけられているから、アプリでみると地図が表示されるし、私は仙台市近郊には土地勘があるので、画像を見るだけで「あ、○○町のスーパーだ」とわかってしまう。

 車を手放すときは、SDカードを抜いておくか、FORMATしておくことを強くお勧めする次第である。

 ドライブレコーダーの画像自体は、冒頭の写真のように可もなく不可もなく、といった具合だ。やや暗いように思われるが、明るさを設定することはできないようだ。今は360°記録のものが流行りのようだけど、敢えて交換するほどではないと思う。



 以前北海道に行ったときの様子。フェリーに乗降するときは、スロープの段差でEVENT録画される。これは苫小牧に上陸するときの画像だ。



 こちらは仙台港に戻ってきたときのもの。



 リアカメラの画像。まあ、2022年製だからこんなものか。
 
Posted at 2026/02/12 16:24:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブレコーダー | クルマ
2026年02月11日 イイね!

なんか抜けてるな、と思う瞬間

なんか抜けてるな、と思う瞬間 最近、機械装置の設計や品質にケチをつけてばかりな気がする当ブログだが・・・。今回もまたひとつ。今や我が家の主力機となっているBSフロンティアDXの、泥除けの設計が良くない。泥除けの前端がとても短いので、前輪からの泥はねがヘッドライトに直接かかり、雪解けの泥水だらけの道を走っているとヘッドライトが暗くなる。もう10センチ長ければこんなことにはならないのに。長くしても前かごの下に収まっているから、ぶつけて折れる心配もいらない。何も考えずに設計している、と感じられてしまう。

 暖冬が続いていることと、単に交換作業が面倒なことから、冬タイヤはサンバートラックにしか装着していない。エブリィとパンダは夏タイヤのままだ。クロスカブは冬タイヤを持っていないので、交換していない。それに、普段の用事は自転車を使用しているから、サンバートラック以外は動かすことがほとんど無い。それで、バッテリー上りが心配だ。そろそろ充電のためにエンジンを掛けてやらないといけない。面倒だけど(怠惰)ちょっと行ってこようか。



 というわけで、パンダのエンジンを掛けてきた。しばらく充電のためにアイドリングさせつつ、ボンネットを開けたりマニュアルを見ながらインフォメーションディスプレイを弄って過ごす。パンダは妻の車なので、あまりじっくり弄ったことがない。今でも機能のすべてを理解できておらず、何をするにもマニュアルと首っ引きである。でも、私の感性に合う仕様であるらしく、一度覚えると容易に操作できるほうだ。アンバーの文字が黒い背景で表示される計器も、目に優しく視認性にも優れる。こういうのがいいな、と思うのは歳のせいかもしれない。昔ながらの・・・というのが馴染むというか、何というか。
Posted at 2026/02/11 15:03:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

プロフィール

「後突編~軽自動車は安全か(コンパクトカーとの比較) http://cvw.jp/b/122990/48938062/
何シテル?   02/20 17:34
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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