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素浪人☆のブログ一覧

2026年03月13日 イイね!

小さくても軽くない

小さくても軽くない※画像はGazooから

 昔の車は軽かった。私が初めて買った自動車であるシャレードはなんと700kgを切っている。もちろん、パワーステアリングもパワーウインドウも集中ドアロックもリモコンミラーもオートマも何もないし、ドアも2枚しかないけれど。

 1980年代に入り、上記のような装備は標準で備わるようになり、車重はどんどん増加していった。それでも、今よりは随分軽かった。2000年前後にほとんどの車種で車重が急に増えた。理由は「オフセット前面衝突試験に対応するため」である。オフセット前面衝突試験では、これまでのフルラップ前面衝突試験よりも車体の変形量が大きくなる。クラッシャブルゾーンの中に変形を抑えないと生存空間が侵害されるので、車体剛性を大幅に引き上げる必要があった。それで、車重が一気に増加したのである。以下で具体的に比較してみる。なお、取り上げたモデルについては、ドアの数や形式、車体の寸法、駆動方式が異なると比較にならないので、似たようなものを選んである。※画像はいずれもgoo.netから

 まずは小型セダンのコロナである。コロナプレミオにモデルチェンジした時点で「GOA」ボディ、オフセット衝突試験対応を主張していた。重量は1100kgから1140kgへ、4%増加している。

 次はスーパーミニのブーンである。比較するのは先代モデルのストーリアだ。なお、このストーリアはシャレードの後継機種である。車重は820㎏から910kgへ、11%の増加だ。

 最後に軽自動車のムーブである。最新モデルではスライドドアになって重くなったので、前のモデルで比較する。重量は730kgから820㎏へ、12%の増加だ。

 このように、車体が小さくなるほど、衝突試験対応のための重量増が大きくなる傾向がある。クラッシャブルゾーンが小さい車は、車体変形量をクラッシャブルゾーン内に収めるために車体剛性を大幅に高めなければならない。補強をすると重量が増えるから、車体変形量がより大きくなり、もっと補強が必要になる、以下ループ・・・というわけで重くなりやすい。これは、小さい車が大きい車と同じ車体レイアウトをとっているからだ。たとえば、2シーターのリアエンジンにして、前席乗員を後退させ、クラッシャブルゾーンを大きくすれば、今よりはるかに軽量で、しかも安全な小型車ができる可能性がある(SMART for TWOは同様のコンセプトに見える)。軽量であれば、タイヤサイズも小さくできるし、燃費も向上するし、パワーステアリングもいらないかもしれない。今の軽自動車よりもっと低廉なモビリティが提供できると思うのだ。

 スズキあたりが出してくれないかな・・・。

Posted at 2026/03/13 17:15:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2026年03月12日 イイね!

コミュニケーションって何だろ

コミュニケーションって何だろ いつも行く薬局に写真のようなロボット(?)がある。客が来ると寄ってきて、目を合わせて、手を振ったり首をかしげたりして甘えてくる。それに声掛けしたりなでたりして待ち時間をつぶしてもらおうという意図のようである。

 で、このロボットに声掛けしたりなでたりすることについては、ものすごく抵抗がある。単に他人の目が恥ずかしい、というのがあるし、私自身がベタベタ甘えてくるよりツンデレなお姉さんみたいなのがタイプというのもある(笑)。それに加えて、根本的に「人間でないものに人間的なコミュニケーションを取る意味がわからない」と感じる。これは、薬局のロボットに限らず、AI全般、たとえば、ゲームのNPCとか、Siriのようなデバイスの機能についても同様だ。人間がコミュニケーションを取るのは、他の人はそれぞれ独立した意思や感情を持っていて、共生や協働のためにはその意思や感情に働きかける必要があるからだ。それに対し、AIは道具に過ぎないのだから、人間的なコミュニケーションなど必要なく、クリックとかスワイプとか、直接的な入力、いわゆる「コマンド入力」で済むし、むしろ用の無いときにはシャットアウトしたい存在である。それなのに、「道具が甘えてくる」とか、わけがわからない。甘えてくるのは人間か、それに準ずる情動を持った動物(犬猫とか)だからこそ、かわいいと思えるのだ。

 ここで想起されるのは、離婚協議の場でよく見かける「DV、モラハラ加害者」たちの姿である。彼らは自分のパートナーに対し、「独立した意思と感情を持つ人間」だという意識を持っていない。だから、会話はできるけれど、「お話にならない」。彼らは声色の変化や、不機嫌そうなため息や、大きな物音をたてる、時には暴力などの「コマンド入力」によって、道具のようにパートナーを使おうとする。そして、パートナーが耐え切れず反乱を起こしそうになると、途端に優しい言葉をかけてきたり、真剣に謝ってきたり、高価なプレゼントをしてきたりする。でも、それらの行動も彼らにとっては「コマンド入力」の一種にすぎず、パートナーを彼らに縛り付けて道具の状態に保つことを目的としている。結局、彼らには本来のコミュニケーションのスキルがなく、あるのは「コマンド」だけなのだ。これでは、普通の夫婦関係など成立するわけがない。

 残念ながら、DV、モラハラ加害者の意識に改善の可能性は低く、離れることが最善の結果になることが多い。幼少期の体験によって形成されているので、成人してからの改善は困難らしい。AI相手の疑似的なコミュニケーションの増加が、子どもたちに本来のコミュニケーション体験の減少をもたらし、成人してからコミュニケーションスキルが欠如した人になるのではないかと危惧してしまう。機械は機械、人間は人間とちゃんと区別して、子供の養育には多数の人間(両親だけとは限らない。保育士や教師、隣人などを含む)が積極的に関わるようにしたほうがよいのではと思っている。
Posted at 2026/03/12 13:21:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2026年03月07日 イイね!

完成形?

今まで、自動車、二輪車を複数所有していることがほとんどだった。時系列的には、

1986 シャレード     + タウンメイト
1987 カペラ       + タウンメイト
1990 レガシィ      + ミラクオーレ
1993 マーチ       + レックス
1996 マーチ       + コロナプレミオ
1998 マーチ       + マーチ(2)
1999           + マーチ(2)
2001 マーチK12     + タウンメイト(2)
2002           + タウンメイト(2)
2004 サンバーTV     + タウンメイト(2)
2005 ボンゴ       + 
2007 ボンゴ       + サンバーTV(2)
2008 デミオ       + サンバーTV(2)
2010 トゥインゴ     + スプラッシュ
2013 プジョー308   + Kei
2014           + Kei
2017 Kei(2)     +
2019 Kei(2)     + サンバートラック + サンバートラック(2)
   + クロスカブ 
2021 カングー     + サンバートラック + サンバートラック(2)
   + クロスカブ
2022          + サンバートラック + サンバートラック(2)
   + クロスカブ
2023 ハイゼットトラック +         + サンバートラック(2)
   + クロスカブ
2024           +         + サンバートラック(2)
   + クロスカブ
2025 パンダ      + エブリイ     + サンバートラック(2)
   + クロスカブ   + BSフロンティア
となっている。

 2025年に電動アシスト自転車を加えてから、我が家のあらゆる用途で最小限の「車」を使用できるようになっている。半径20㎞圏内の単独移動には電動アシスト自転車、近所の買い物や送迎にはエブリイ、ツーリング用のクロスカブ、乗用車として長距離移動用のパンダ、そして資材運搬やトランポ用のサンバートラック。私は基本的に小さい車が好きなので、現在の構成に大変満足している。特に、四輪車はすべてMTで、我が家の「MT縛り」の下では代替が難しい状況にあることから、今後ともこの構成でいくつもりだが・・・。

 時系列の車の入れ替えの激しさを見ると、あやしいかも(苦笑)。

Posted at 2026/03/07 14:08:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2026年03月04日 イイね!

進化する車、退化するドライバー

 最近、予防安全技術の車線逸脱防止機能にまかせてハンドルから手を放して着替えをしていたドライバーがそのまま対向車に突っ込んだ、というニュースを耳にしたが・・・。そうでなくても、日常的に予防安全技術の衝突被害軽減ブレーキの作動で衝突を免れているらしい車を目にするようになった。それも、急な飛び出しに反応して、というのではなくて、路外の施設から歩道を横切って道路に出るときに、一時停止しないでえらい勢いで進入したため、目の前の歩行者を轢きそうになって作動、とか、一時停止の交差点をそのまま漫然と進入したため、目の前を横切った優先道路の自転車に反応して作動、あるいは、長時間スマホか何かに視線を向けていて、赤信号で止まっている車列に気づかず、ギリギリになって急ブレーキ(自動)で停止、とか。

 なぜ自動ブレーキだとわかるかというと、最近私は自転車に乗っていることが多くて、自動車の音がよく聞こえるからだ。自動ブレーキが作動するとき、窓が開いていれば車内で警報が「ピピピ・・・ピー」と鳴るのが聞こえるし、ブレーキが作動するときはABSユニットのアクチュエーターが「ギチギチ、キンキン」音をたてる。それに、ドライバーがブレーキが掛かってから驚いた表情をしているそのタイムラグからも、危険の認知が遅れているのがわかる。「よかったね。自動ブレーキのおかげで事故が防げた」という話なのかもしれないが・・・。

 これって、危険認知能力や運転に必要な集中力が足りていない、危険なドライバーが増えているってことではないのだろうか。安全な運転とは、結果として事故を起こさない運転ではなくて、急ブレーキをかけて緊急回避したりせずにすむよう、危険を予測し、適切な速度と方法で運転することなのではないか、と思うのだ。現状では運転で重要な認知、判断、操作は運転者の役割であり、それを怠った結果自動ブレーキが作動したというのは、他の交通機関なら「重大インシデント」になるところだ。自動ブレーキが作動したことを、運転者にもっと重大な問題だと気付かせるような仕組みを導入したほうがいいのでは、と思っている。

 そのうち、完全自動運転になれば、万事解決、ということかもしれないが。
Posted at 2026/03/04 03:24:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2026年03月02日 イイね!

かなり気になってたあの車

かなり気になってたあの車 うちの近所に私がかつてかなり気になってた(購入を検討、あるいは関心を持った)車種があるので写真を撮ってきた。まずはこのプリメーラである。名車として知られるプリメーラは初代のP10で、このP12は存在感が薄いが、デザインは一番優れていると思う。現在の日産車のようにゴテゴテと加飾をしたハコのようなデザインと対極にある、未来的で流麗なものだ。3ナンバーサイズになったこともデザインに余裕を持てた要因だろう。そして何より、このモデルから現代的な衝突安全性を備えるようになっているので、今でも安心して使用することができる。セダンにはセダンの良さ(操縦安定性、居住性、燃費のよさ等)があるので、このクラスの良質なセダンを選ぶというのはかなり賢い選択だと思うのだけれども、今では少数派(絶滅危惧種)になっているようで残念だ。



 つぎに、アコード(7代目)である。こちらもP12プリメーラと同時期の車で、ボディサイズを拡大して3ナンバーとなり、同時に現代的な衝突安全性を備えるに至ったモデルである。歴代アコードはホンダ車の中で特に完成度の高い車種だと思うが、中でもこの7代目は肥大化してしまった8代目以降よりもホンダ車らしい「軽い車体に高出力エンジンで軽快な走り」を実現している点で、ベストと考える。確かこのアコードではMTも選べた筈で、運転の楽しさ満点のセダンというのは「あっていい」選択肢だと思うのだ。こちらも今では超高価格の特殊な車種しか無くなってしまい残念である。

 どちらも今では入手できない貴重な車種として大事にされているのだろう。「あのとき買っておけば良かったかも」とちょっと思ってしまう。最近そう思う機会が増えたのは、歳のせいだろうか…。
Posted at 2026/03/02 13:09:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「小さくても軽くない http://cvw.jp/b/122990/48976691/
何シテル?   03/13 17:15
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
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