
荷台に乗せているウイングボディとキャビンとの境目の防水について、今まで何度も試行錯誤してきた。最近ではアルミテープでベタベタ貼っていたのだが、これが素人の工作っぽくて恰好良くない。そこで、キャビンと鳥居の隙間にゴムを挟み込み、鳥居の平面に防水テープを貼る方法に変更した。これが、上手くいった。水が入らなくなり、ボディを積み下ろししても貼りなおす必要がない。これで、ボディを必要なときに乗っける、という使い方が便利になる。ひょっとすると、ボディだけ貸し出す「レンタル」をやればいいかもしれない。
ところで、私がここまでして「軽バン」ではなく「軽トラ」を使っている理由はというと…
1、軽バンの積載力が不足。特に室内高が不足している。バイクが積めないのは困る。
2、軽バンにバイクを積むと、車内がガソリン臭くなる。バイクは別室に置きたい。
3、副変速機+デフロックの悪路走行仕様がトラックにしかない。軽バンの登坂力ではすぐに走行不能になるし、スタックからの脱出も難しい。
4、小回り性が違う。特にガードレールの無い農道のようなところでは、オーバーハング部分を道からはみ出させてUターンできるトラックは、バンよりもうんと小回りが利く。
逆に不満な点を挙げると
1、運転席が窮屈。シートはリクライニングしないし、手荷物を置く場所もない。
2、衝突安全性が不安。
3、ターボエンジンが選べない。
といったところだ。
たとえば、ハイゼットジャンボにすれば1の不満点はおおむね解消される。次の増車の候補としてハイゼットジャンボは有力である。
いろいろなデザインや仕様のボディを手軽に載せ替えられるとすると、軽トラックの活用は大きく捗るのではないだろうか。実際に多数のボディを制作するには費用がかかるので、まずはイラストが得意な人に描いてもらおうかな。
Posted at 2025/01/09 16:35:29 | |
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