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素浪人☆のブログ一覧

2020年01月08日 イイね!

電気のチカラ

電気のチカラ 今日は昨日2時間かけて穴開けしたアルミ型枠を部品単位に切断する作業をした。切断は40か所だが、15分でチュイーンっと完了した。電気の威力は絶大である。



 今日は雨降りだが自慢のウィングを開けて即席の作業台を作ったので作業はスピーディだ。このウィングボディ、まだ問題があって、ガスストラットの端を幌骨のパイプに固定している部分(ホースバンドで固定している)の信頼性がイマイチで、ここを改良すれば完璧である。今作っている部品はその改良のためのものだ。このボディ、実際運用してみるとその実用性はすばらしく、苦労した甲斐があったと思う。

 同業者の人たちは、最初の素人っぽい屋根のときは「自分で作ったの?」などと話しかけてきたが、この仕様になってから誰も何も言わない。たぶん既製品だと思っているのだろう。マジックで「自分で作った」と書いておこうかな。
Posted at 2020/01/08 18:33:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2019年12月17日 イイね!

圧が足りない

圧が足りない 三方ガルウィング幌骨(高速仕様)が組みあがった。さっそくTB1号に載せてみる。設計通り、ウィングをアオリの内側に入れて閉めれば固定モード、アオリの外側に出して閉めれば配達モード(アオリを開けずにウィングを開閉できる)になる。ウイングにはポリカ波板の荷物転落防止枠があり、その波板とアオリの間に隙間があるのはそこにラッシングベルトやロープを通せるようにである。荷台の耐候性はシートによって確保されているので、雨漏りの心配がなくシートの交換も簡単だ。写真では後部のウィングを開放してある。ガルウィングドアなので後方のドアスペースも小さくできるし、開放したドアの高さも十分で、カゴコンテナをすぐそばまで寄せることが可能だ。業務の現場からの要望を反映した自信作である。

 駄菓子菓子! サイドのウィングのガスストラットの圧が足りない。2本ではウィングの重さに負けているようなのだ。フレームを追加してあと2本ガスストラットを増設するつもりだ。
 それに、重い。現時点で15キロ以上はありそうで、ガスストラット追加でさらに重量増になる。この後高さ2.3メートルの宅配仕様を作るつもりだったが、2.3メートル仕様の重量が30キロ以上になりそうなこと、高すぎると使い勝手が悪くなりそうなこと、空気抵抗や横風の影響も相当なこと、からやる気を無くしつつある。

 どうしようか・・・。一度2.3メートル作ってから「やっぱり使い勝手悪い」と確認するか、それとも最初から1.8メートルを「最適車高」として同じものをもう一つ作るか。どうせ天井まで荷物積むことなんてないし、空気背負って走る必要ないし。
Posted at 2019/12/17 23:05:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2019年12月13日 イイね!

Brake Check with a trailer

Brake Check with a trailer また雪道をトレーラー牽いて走ることになった。今度は本格的に積もった雪道なので、ブレーキ時の挙動を確かめてみた。下り坂の直線で60キロからフルブレーキすると、予想どおり、トラクターのブレーキのみABS作動でトレーラーのブレーキは働かなかった。3軸のうち前2軸しかブレーキが効いていないので、制動距離はかなり伸びる。トレーラーブレーキを調整して早く効かせれば制動距離は縮まりそうだが、トレーラーの車輪がロックした場合、横滑りを起こし重大な事故に繋がりかねない。制動時の安定性と制動距離を共に求めるなら、トラクターにタイヤチェーンを掛けるとか、ヒッチ荷重を増してトラクターの後輪に多く荷重するのがよいと考える。



 ところで、イレクター類似のアルミ型枠商品「G-fun」で作った幌フレームだが、当初使った一番小さいパイプ径のものでは強度がまったく足らない。一応パイプに曲げ荷重がかからないよう考えて作ったのだが、ジョイント部分の金具(アルミではない。トミカみたいな金属)が破断して壊れる。強度を持たせるため「筋交い」を入れると、その筋交いの金具が破断するのでうまくない。今度作っているウィング付きのモデルは中間の太さのパイプを使い、筋交いを使わず柔軟性を持たせる方向で作ってみた。今度はうまくいくことを願っている。
Posted at 2019/12/13 01:06:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2019年11月07日 イイね!

ピンチ!

ピンチ!前回宅配業務に自作の幌付きのサンバートラックを使用してみて、いくつかの課題が浮かび上がった。
1、夜間は荷台の作業灯を使いたい。
2、強い風を受けるとシートがまくれて荷台が露出してしまう。
3、荷室高が小さく作業しにくい。
ということだ。特に2は問題で、前回は好天続きだったが、雨が降ったら即アウトである。次回の宅配までにこれらの課題を解決するつもりで、2.3メートル高の新しい幌を製作した。ところが、これが高すぎ、高さを2.1メートルに落としたところまで前回の記事で書いたとおりである。

 今日は午後から激しい雷雨があった。風も強烈で、サンバーの荷台は雨がじゃじゃ漏れになっていた。キャビン屋根とシートとの間に隙間ができ、そこから吹きこんでくるのだ。また、走行中に風を受けるとシートの側面がバタついてエリマキトカゲのように広がってしまう。これでは使い物にならない。次の宅配までもう日がない。大ピンチである。まずは近くのホームセンターに駆け込んで商品を見ながら思案する。なかなかよい物がない。隙間テープの類は小さすぎる。ダクトテープで塞ぐのは見てくれが悪い。何かよいものは・・・



・・・こうしてみた。アルミのパイプの中にゴムロープを通して引っ張り、ボディとの間にはウレタンのクッションを挟んである。これでシートをボディに密着させ、雨水の進入を防ごうという考えである。

 エリマキトカゲの件は・・・



・・・こうしてみた。洗濯ばさみの代わりに書類ばさみを使ってみた。しかも今度は3連装である。

 次回の帰省の際の東北道の高速試験にパスすれば、この仕様を正式採用するつもりである。というか、だいぶ疲れてきたので「今日はこのへんで勘弁しといたるわ!(泣)」というところだ。
Posted at 2019/11/07 21:39:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2019年11月06日 イイね!

車高調…上げたり落としたり

車高調…上げたり落としたり この前の連休に車高2.3メートルの高い幌を作ったばかりなのだが、これがどうも具合が悪い。空気抵抗が大きく、明らかにアクセルを以前より深く踏まないとスピードが出ないし、横風を受けると突き飛ばされるようにふらつく。重心が上がったことでカーブでのロールも激しい。既製品の幌の多くが車高2メートル前後なのは、理由があるのだ。それは、物理的限界なのである。さて、どうしたものか。そもそも高い車高は荷物が大きいときだけ必要で、それ以外のときはもっと低くてよい・・・

 こんなこともあろうかと!実はこの幌骨は高さを変えられるようになっている。ヘキサゴンレンチで4本のボルトを緩めるだけで、車高1.8~2.3メートルの範囲で動かせるのである。2.3メートルは最大車高でミラーを外さずにバイクを積める高さなのだが、その他のときはもっと低くてよい。今回は2.1メートルにセットした。

Before


After


 わずか20センチの変化でもはっきりと体感できる。軽自動車は小さく軽量なため、積荷の影響を受けやすい。荷物を積むときも工夫する必要がある。

Posted at 2019/11/06 20:46:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

プロフィール

「混老頭と対々和と混一色って並立するのね。」
何シテル?   09/17 15:06
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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