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素浪人☆のブログ一覧

2023年07月17日 イイね!

換気は有効

換気は有効 夏に幌車の幌の中はものすごく暑い。日光を受けて熱を持ち、窓がないので風も入らない。後部ドアを開けた瞬間熱気で中に身体を入れることを躊躇うほどだ。写真の簡易キャンパー仕様のトレーラーも、夏の日中は乗っていられない。エアコンが必須である。

 一方、パネルバンの中は涼しい。キャビンとは繋がっていないので、エアコンの効果は及んでいない。なぜ涼しいのかと言うと…

 荷室の前面、キャビンの上のところに空気取り入れ口がある。ここからラム圧を使って外気を室内に送り込むようになっている。

 室内側から見た空気取り入れ口。外気が入ってくるので埃で汚れている。

 排気は荷室後部のルーバーから行われる。
 この仕掛けがとても効果的で、走行中は荷室内が高温になる心配がない。

 昔のホンダ車には同様にラム圧を使ってファンを回さずとも外気を取り込んで空調に使うような仕掛けがあったように記憶している。それから、軽トラなどでキャビン前面にハッチがあって、そこを開けるとダイレクトに外気が入ってくるようなものもあった(マツダのポーターキャブだっただろうか)。 最近そういう装備を見ないのは、エアコン常用が普通になったからかもしれないが、燃費節約のためにはなるべくエアコンを使いたくないので、外気を取り入れる仕掛けも復活してもらえると有難いと思う。
Posted at 2023/07/17 21:56:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2023年06月20日 イイね!

誤発進抑制機能でエンストする件について

誤発進抑制機能でエンストする件について 今のハイゼットにはMT車も含めて「誤発進抑制機能」が搭載されている。前後に装備されたソナーが障害物を検知している状態では、アクセルを踏み込んでもエンジン出力が上がらないように制御する仕組みだ。
 この仕組みが、塩竃のように急勾配の細い路地を走るときうんと邪魔になる。道が狭いのでソナーは常に障害物を検知しているから、急勾配で発進しようとアクセルを強く吹かしても「誤発進抑制機能」が働いてスロットルは開かない。そのままクラッチを合わせると当然エンストする。この状況を抜け出すには、スイッチを長押ししてスマートアシストを停止させる必要がある。最近は慣れて、「坂道発進→スマアシ解除」の動作がスムーズにできるようになった。
 だがしかし、だ。もうちょっと考えて設計できないものだろうか。傾斜を感知するとエンジン出力の制限を緩くするとか、カメラの視界を併用して状況を判断させるとか。安全装備もいいけど、ドライバーの負担を増やしてどうするんだ、と思った。
Posted at 2023/06/20 23:46:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2023年06月01日 イイね!

またつまらぬものを買ってしまった…

またつまらぬものを買ってしまった… ハイゼットトラック用ダイハツ純正工具箱を買っておいたので、取り付けようとサイドカバーを外してステーをあてがってみたが…
 付かない。どうやら特装シャシーは普通のトラックとは微妙に異なるらしく(たぶんダンプやリフト付きなどと共用)ステーが嵌らない。かなり加工しないと付かないようなのだ。工具箱側は薄い鉄板なのでドリルで加工できるけれども、ステーのほうはハードルが高い。時間も無いので今回はお蔵入りとなった。
 またつまらぬものを買ってしまった…。

 ハイゼットトラックのマフラーはバイクみたいに焼けた金属の色になっている。これってステンレスか。前のハイゼットトラックは鉄だったので、品質が向上しているようだ。もしかして軽トラックってコスパでは随一なのではないだろうか。
Posted at 2023/06/01 18:23:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2023年05月29日 イイね!

アイドリングストップ

 ガソリン価格がまた上がってきた。円安が影響しているのか、150円台から160円台になっている。燃料節約のため知恵を絞る日々である。

 SHIN2号機には今までなかったアイドリングストップが装備されている。MTなので、停止状態でギアをNに入れクラッチを離すとアイドリングがストップするという動作だ。この動作が一番感性に合う気がする。アイドリングストップしてほしくないときはクラッチを踏んでいればいいわけで、簡単にON/OFFを切り替えられるのがよい。発進するときはクラッチを踏んでギアを入れようとするときに始動するのでタイミング的には合理的なのだが、セルモーターが回って始動するのに一瞬の間があり、たまにまだ始動しきってないのにクラッチミートしてエンストしてしまうことがある。この場合、クラッチを踏んだままにしていれば自動的に再始動してくれるが、また一瞬の間があるのでモタモタする。




 上がアイドリングストップの無い1号機のセルモーターで、下がSHIN2号機のセルモーターだ。アイドリングストップ付きのほうがやや大きい。大きなセルモーターで迅速で確実なエンジン始動をしようということだろう。それでも、やはりタイムラグがあるので、信号の変わるタイミングを見計らって、早めにクラッチを踏んで再始動する必要がある。

 それにしても、である。アイドリングストップで節約できるのがどの程度の量かわからないが、それよりも、走行中の燃費がせいぜいリッター15㎞くらいしかいかないことのほうが燃料消費への影響が大きいと思う。空気抵抗や重量はいいかんともしがたいが、1200ccくらいの直噴ターボを積んだらぐっと燃費が良くなる気がする。走行抵抗に対して660ccのNAでは非力すぎて効率が悪い。いつも高回転まで引っ張って、いつも全開、は燃費には不利である。軽トラのエンジン積載スペースにフィットさせるには水平対向の2気筒なんてどうだろう。ちなみにハイゼットのエンジンは直列3気筒を横倒しにして積んである。だから、通常エンジン下にあるオイルパンが無い。いや、あるのだが形状が一般的なものとは違う。エンジン全高を押さえるため、かなり苦労しているようだ。ターボを積むスペースは無いかも。
Posted at 2023/05/29 02:28:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2023年05月16日 イイね!

アライメントのせいでは無かったみたい

アライメントのせいでは無かったみたい 前の2号機では左前輪が他の車輪に比べ顕著に摩耗が進んでいた。後輪よりも前輪のほうが減る傾向で、それも左前輪が猛烈に減る。アライメントが狂っているのではないかと疑っていたのだが、どうやらそうではないらしい。SHIN2号機に前後輪ローテーションして同じタイヤを履かせてみたら、1000㎞ほどの走行で同じ傾向が現れた。新車からアライメントが狂っていることはあまり考えられないから、他に原因があるのだろう。

 左前輪が減る原因としては、道路にカントがついていて、左下がりになっていること、大舵角で旋回する(Uターンとか)のは右回りが多いこと、荷台の左前方に重量物を積むことが多いことが挙げられる。特に大舵角で旋回すると、コンクリートの路面に黒々とタイヤマークが付くから、相当にタイヤが摩耗しているのだろう。大舵角ではタイヤ自体に捩じるような抵抗がかかり、トレッド面の端に近いところ(ショルダー部分)に集中して摩耗が生じる。Uターンや方向転換といった大舵角で旋回する機会が多いと偏摩耗につながるようだ。



 1号機を平ボディ化してみた。すっきりして、軽トラらしい軽快感あるスタイルになった。今後、トレーラーと軽トラックに積載できる荷箱を作って、バンにしたいときはそれを積むような運用にしようと思っている。
Posted at 2023/05/16 22:39:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

プロフィール

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何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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