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素浪人☆のブログ一覧

2025年08月28日 イイね!

回生ブレーキの調整

回生ブレーキの調整 月間自転車走行距離1000㎞が近づいてきた。金曜日に達成する見込み。
 
 先のブログで触れた回生ブレーキの調整をやってみた。回生ブレーキの設定は3段階になっており、デフォルトでは中間に設定されている。これを最弱設定に変えた。最弱設定では平地でペダリングを止めても回生ブレーキは働かない。下り坂でペダリングを止めても加速していく場面と、後輪ブレーキをかけた場面でのみ回生する設定だ。

 新しい設定で乗ってみると、こちらのほうがかなり乗りやすい。以前の設定ではペダリングを止めると敏感に回生ブレーキが作動し、ガクッと減速していたのが、普通の自転車のようにスムーズに転がっていくようになった。その分回生の効率が低下しているらしく、バッテリーの持ちが若干悪くなっている(10パーセント程度)気がするが、この程度なら許容範囲である。



 そのほかに、自転車の使い勝手を良くするためにちょっとした工夫をした。頭にラバーバンドで装着するLEDヘッドランプからラバーバンドを取り外し、両面テープでヘルメットに貼り付けた。だんだん日が短くなってきているから、真っ暗な道を走る機会も増えている。昔の白熱電球+タイヤに押し付けるダイナモに比べるとかなり明るくなっているとはいえ、自転車のヘッドライトは暗いので、補助灯として使おうという魂胆だ。それに、電チャリのヘッドライトはアシスト用バッテリーから電源を得ているので、バッテリー切れの際には点灯しなくなる。非常用として別のヘッドランプが必要だ、という判断である。

 これで準備万端、40㎞以上走行、1000kcal以上消費を日課として取り組む予定。なぜか体重は減らずだんだん増えているけど…。
Posted at 2025/08/28 01:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2025年08月26日 イイね!

回生ブレーキでスリップ事故

回生ブレーキでスリップ事故 8月の自転車の走行距離が1000㎞を超えそうだ。現在876㎞だけど、1日40㎞は走るからほぼ確実だろう。実際は記録をONにしなかったこともあるので、すでに1000㎞超えているかもしれない。

 この走行記録はすべて電動アシスト自転車であるBSフロンティアDXによるものだ。この自転車、BB付近にモーターを置いて後輪を駆動する設計が通常なのに対し、前輪ハブにモーターを置いて、しかも回生機能を持たせていることが特徴だ。そのため、ハンドルを切ったまま発進しようとすると前輪が軽く空転してグリップを失うことがあり、慣れるまで注意して扱う必要がある。具体的には、勝手に急発進しようとする前輪を前輪ブレーキで抑えるのだ。旋回しながら発進するときは、前輪ブレーキレバーに指を掛けておかないとコケそうになる。

 そして、今日新たな弱点を発見した。濡れてツルツルな大理石の床を低速で走行していたとき、いきなり前輪が逃げて転倒した。路面が極めて滑りやすいことはちゃんと認識していたので、旋回もブレーキもしていなかった。これが前輪ブレーキの操作かハンドル操作によるスリップならば、反射的にブレーキを離すかハンドル操作を修正してグリップを回復させるところなのだが、何もしていなかったので打つ手がない。低速だったので、体操のフィニッシュのようにスタっと着地を決めて体はどこも傷めなかったが、自転車のハンドルバーの端やブレーキレバーに薄っすらと傷がついた。

 スリップの原因は、ずばり、回生ブレーキである。滑りやすい路面だからとペダリングを止めて惰性で走行すると、前輪に回生ブレーキが作動する。このブレーキがけっこう強力なのだ。しかも、自転車なのでABSも付いていないし、マニュアル操作で回生ブレーキを解除する術もない。いや、無いわけではないのだが、ペダルに力を込めて回す、という動作は、滑りやすい路面という状況ではさらに事態を収拾不能にする可能性があるので採れないのだ。結局、この自転車は構造上、滑りやすい路面でペダリングを止めて回生ブレーキが作動するという状況で、前輪がスリップして転倒することを避けられない、ということになろう。

 今回は低速だったので大事には至らなかったが、もっと速度が出ていたら怪我に繋がりかねない。回生ブレーキの利き具合を設定できるようなので、少し試行錯誤してみるつもりだ。今のままではかなり危険な設定と思うから。
Posted at 2025/08/27 00:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2025年04月23日 イイね!

朝っぱらから

朝っぱらから 朝っぱらから道端でかくれんぼしている人がいる。
 
 それはさておき、移動式オービスというやつを初めて見た。道路わきのバンの中に設置されているタイプは見たことがあったが、こういう三脚の上に付いている裸のオービスは初めてである。警官が端末のようなものを操作しているから、一定期間の設置を終えてデータを回収しているところかもしれない。

 ちなみに、この道の制限速度は30キロである。ここは所謂「抜け道」になっていて、急ぐ人が渋滞を避けて飛ばしていくのをよく見かける。直線だから、50~60キロくらいは出せるだろう。そんな人をピカっとやるわけで、「穴場」なのかもしれない。

 私?私は勘ピューターで速度をコントロールしているから、GPSの表示のとおり、30キロで走っていた。30キロ規制は、生活道路だったり、通学路だったり、それでも幅員が狭いとか、とにかく速度を落とさないと危険な場所に使われる規制速度である。そんなところで飛ばしていると、「オービスが来るぞ~」ということで、威嚇効果があると思う。画面に座標も出ているので、この道路を通行する方はご安全に。
Posted at 2025/04/23 00:38:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2025年04月21日 イイね!

衝突被害軽減ブレーキが普及したけど…

 先日、追突被害に遭った。脇道から左折で大通りに出ようとしたら、大通りは渋滞していた。すると、右側から来ていた新型スイフトが道を譲ってくれた。「サンキュー」と手で合図して大通りに出たら、すぐに渋滞の後端に着いた。停止して、しばらくたってから「ムニュッ」と何かが当たったような感覚があり、サイドミラーを見るとさっきのスイフトが自車の後ろにぴったりと張り付いていた。

 ものすごく軽微な追突だったのだが、スイフトのバンパーが壊れてしまった。それからお決まりの警察要請、事情聴取があり、けっこうな時間をロスした。なんであの状況で追突したのかわからないが、想像するに、ブレーキから足が離れてしまって、クリープ現象でゆっくり進んでムニュっと当たったのだと思う。新型スイフトには、その機能説明だけでカタログ4ページくらい使いそうな高性能の「スズキ・セフティサポート」が装備されている。これがあると保険料も下がるし、ユーザーも安全安心、という先進装備だ。なのに、追突していたらイカンのではないか。

 確かに、「ぶつからない」わけではなくて、あくまで「衝突被害軽減」なわけだし、「機能には限界があります」と入念に何度も釘を刺されているのは承知なのだが、こんなありがちなうっかり追突を防止できないのは残念だ。それと、やっぱりMTのほうが安全なんじゃない?
Posted at 2025/04/21 22:45:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2023年12月08日 イイね!

典型的な事故

典型的な事故 コンビニに寄ったら、コンビニ前の交差点で事故があった直後のようで、救急車やパトカーが入ってきた。事故の状況は、交差点を左折した軽バンが自転車横断帯を軽バンと同一方向に進んでいた自転車に衝突した事故で、典型的なものである。

 自動ブレーキの装備で、追突事故や歩行者衝突事故に対策することができたが、この種の交差点事故には有効な装備がない。いまだにドライバーの安全確認に頼っている。トラックのように死角が大きな車種もあり、完全な安全確認は難しい。完全自動運転になるまで、事故は無くせないのだろうか。

 完全自動運転になるまでの途上で、普段は自動で走っているけど、交差点で死角から自転車が近づいているときだけブレーキを踏まなければならない、なんて状況になったら最悪だ。まさか、そんな製品は販売しないだろう、とは思うけど…。大丈夫、かなぁ。ちょっと不安。
Posted at 2023/12/08 13:02:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

プロフィール

「クマにドヤされた道は避けるようにしてるけど、自宅から現場まで2キロもないから、そのうち「庭に大きな影があったので女房かと思って声を掛けたらクマでな・・・」ということになるかもしれない。年取ったときに武勇伝を語れるようにクマとの闘いをシミュレートしないと。」
何シテル?   10/08 03:02
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
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