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素浪人☆のブログ一覧

2009年12月23日 イイね!

ニュータイプ?

ニュータイプ? 今から20年以上前、私がカペラに乗っていた頃の話である。
 朝7時半ごろ、私は片側2車線の国道163号線で信号待ちをしていた。私は左側の車線の先頭で、私の右側にも、対向車線にも車が停止していた。信号が青に変わった。大阪では信号が青になってから0.2秒以内に発進しないとクラクションを鳴らされる(半分嘘)。私も素早く発進しようとしたのだが、ただならぬ気配を感じ(「危ない!」と誰かから怒鳴られたような感じ)発進を思いとどまった。「??」と思い周りを見渡すと、対向車線の2台の車もまるで凍りついたように静止したままである。私の右側の車だけが、普通に発進して交差点に差し掛かった。するとその瞬間、高い塀でブラインドになっている左側の交差道路から信号無視の車が猛スピードで飛び込んできた。
 私の右側の車は側面から突っ込まれて吹っ飛び、激しく回転しながら右側の交差道路に消えていった。信号無視の車は勢いでそのまま交差点を通過した。後には目が点になった3人のドライバーが残された。
 今でもなぜあの時、4人のドライバーのうち3人が見えない車の接近を察知したのか不思議に思う。たぶん4人のうち3人がニュータイプだったということなのだろう。あるいは、こういうのを「動物的勘」というのかもしれない。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 時々 雨
積算走行距離:35196キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
2009年09月24日 イイね!

すべてはドライバーのせい、なのだろうか

すべてはドライバーのせい、なのだろうか 岡山でワゴン車がガードレールに「激突」して子供2人が死亡した悲惨な事故が話題になっている。確かに事故はドライバーのエラーによって発生したものであるが、悲惨な結果の責任をすべてドライバーに帰してもよいものだろうか。というのも、この事故は「不幸な偶然」が重なって起きたように思われるからだ。
 まず、衝突したガードレールの端には通常取り付けられているJ字型の部分(正式名称不明)が見当たらない。だから、ガードレールの端はまるで刃物のような切先が露出していたことになる。さらに、通常2枚のガードレールの重なりと支柱がボルトで連結されているところが1枚しかないため、支柱とガードレールが分離しやすくなっていた。
 次に、ガードレールを境にして路肩が一段低くなっている。この部分に左側のタイヤを落としたことで、バンパー部分が低くなってしまった。だから、丈夫なバンパーレインフォースメントやサイドメンバー、エンジンブロックといった部分がガードレールの下を潜り、支柱をなぎ倒すような作用をした。宙に浮いたガードレールはスカットルを直撃した。
 これらの事情により、ガードレールは槍のように車体を貫くことになった。自動車の車体の鋼板など、薄っぺらいものである。プレスで立体的に作って剛性を確保してあるが、ハンマー等でどつくと裂けて穴が開いてしまう。記事で「激突」などと表現されているが、衝突速度はせいぜい50キロ程度ではないかと思う。最悪のタイミングで道路をわずかに逸脱してしまったドライバーを、そんなに強く非難できるのだろうか。

運転日報(代車デミオ)

天候:晴れ
積算走行距離:21058キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1~2名


なかのひと
Posted at 2009/09/24 20:56:22 | コメント(4) | トラックバック(1) | 交通安全 | クルマ
2009年08月01日 イイね!

路上故障からの生還

路上故障からの生還高速道路でパンクや故障、ガス欠により停車しているところへ突っ込まれたりする事故がよく報道される。私が考える「より安全な」路上故障(パンクを例に説明する)の対処法は次のようなものである。

1、パンクを認識したらまずハザードランプを点灯、ゆるやかに減速しながら安全確認し、左端の車線に移る

2、その場所が橋の上、トンネル等路肩の無い場所、又はカーブの途中等見通しの悪い場所の場合、低速で走行を続ける。タイヤやホイールがダメになるかもしれないが、命には代えられない

3、路肩に停止したら、発炎筒を手に持って、よく安全確認してから乗員全員が外に出る。左側ドアからが望ましい。同乗者はガードレールの外側で待機、ドライバーは停止表示器材を組み立て、発炎筒を点火して後続車にアピールしながら車の後方30~50メートルに停止表示器材を設置する。

4、ドライバーは発炎筒を手に持ったまま、道路沿いにある非常電話に移動する。自分で修理できる場合でも絶対に非常電話で通報すること。通報すると電光掲示板に「故障車あり」の表示が出るし、後方警戒用の黄色いパトロールカーを派遣してくれる

5、自分で修理できる場合でも、後方警戒用のパトロールカーが来て車線を規制してくれるまでガードレールの外側で待つこと。車線規制なしでタイヤ交換するのは危険すぎる

6、最近の車はスペアタイヤが無いものもあるし、車載工具ではホイールナットが緩まないこともある。非常電話からJAFを呼ぶこともできるので、最初から依頼したほうがいいかもしれない

 「そんなことは常識」と言われるかもしれないが、停止表示器材は車に「標準装備」されていない。自分で買って載せておく必要がある。高速道路で停止して停止表示器材を設置しないと減点1、反則金6000円である。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り
積算走行距離:25941キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2009/08/01 23:06:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 交通安全 | 日記
2009年05月24日 イイね!

路上の凶器

路上の凶器 連日のご褒美。今日はイレクター工作をしていて、完成したのでサンバーに積み込もうとすると大きすぎて入らず、もう一度ばらして現地で組み立てることにした。
 この「ご褒美」を買いにコンビニに行った帰り、交差点で右折待ちをしていると、対向車のバモスが左折してきた。ところが、曲がり角でふらふらとしてなかなか左折しない。それに、左前のフェンダーが「今ぶつけたばかり」のように潰れている。危険を感じたのでバモスを先にやり後ろで様子を見ていたら、バモスは対向車線(右側)を30キロくらいでノロノロ走っている。さらに、急に左へ向かったかと思うと縁石に派手に乗り上げて、また対向車線を走り、左側のコンビニに入っていった。
 泥酔かシャブ中だと思うが、危険極まりない。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 後 雨
積算走行距離:22554キロ
走行条件:市街地
乗員:1名


<img src="http://nakanohito.jp/an/?u=118914&h=479409&w=48" border="0" width="48" height="48" alt="なかのひと"
2009年05月10日 イイね!

賞味期限切れ

賞味期限切れ 社用車のセフィーロのタイヤにひび割れが目立つので、製造日を見てみた。2001年2月製造だった。
 賞味期限を大幅に過ぎている気が・・・。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り
積算走行距離:22099キロ
走行条件:
乗員:


<img src="http://nakanohito.jp/an/?u=118914&h=479409&w=48" border="0" width="48" height="48" alt="なかのひと"

プロフィール

「@のうてんき。 不思議だけどよくあることですね…。」
何シテル?   08/27 05:07
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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カテゴリ:自動車
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